【フォト日記】勢いを次に&新潟の想いを込めて、大きな激励をいただきました!
2016/9/23

昨日行われた天皇杯3回戦・山口戦は、1-0の完封勝利で飾ったトップチーム。ここ5年間苦しめられていた壁を突破し、4回戦に進むことができました。天皇杯独特のプレッシャーの中、熱い声援で勝利を後押ししてくださったサポーターの皆様には、心から感謝を申し上げます。

これまで出場機会の少なかった選手たちもメンバーに名を連ね、それぞれが持ち味を発揮していた昨日のゲーム。勝ち上がることが最大の目的でしたが、試合内容も非常に充実したものであったと思います。あさっての鹿島戦に向けても、間違いなく追い風となる勝利となったことでしょう。

ポジティブなムードは、チーム全体に波及しています。昨日の先発組はリカバリーとなり、もう一方のグループは対戦形式で汗を流していましたが、トレーニングの様子もより一段階と活気づいたように感じられました。

後半途中からピッチに入り、チームを勝利に導くゴールを挙げた山崎選手。前線の選手にとっては、ネットを揺らす感触が何よりも自信につながるはず。今日のトレーニングでも、正確かつ思い切りのいいシュートでゴールを射抜き、心身の充実ぶりをのぞかせていました。

明日の前日練習は非公開となります。今の勢いをさらなる結果につなげるために、もう一度ベストコンディションを整えていきます。
また、本日は新潟市スポーツ振興議員連盟(阿部松雄会長・小泉仲之幹事長)の皆様と新潟市役所の皆様より、「アルビレックス新潟・応援激励会」を開催していただきました。
会の冒頭、阿部会長からは、『クラブ創設20周年をお祝いするとともに、アルビレックス新潟がこれまで地域に果たしてきた役割に敬意を表し、この先も新潟のスポーツ振興を牽引してもらいたい。そしてスポーツ議連をはじめ市議会議員の皆もオレンジのユニフォームを着てシーズン最後まで一生懸命応援いたします!』と温かいお言葉をかけていただきました。
続いて、新潟市の木村勇一副市長からは、『アルビレックス新潟は地域に元気や夢を与えてくれる存在として、スポーツ振興はもとより、スポーツを通じた心身の健全な発達への寄与と交流人口の拡大に大いに貢献してくれており、新潟市もこれまで通り大いに支援し応援してまいります!』、『次の鹿島戦、そして残りのシーズンもぜひアルビレックス新潟らしく、最後まで勝利を目指して全力でプレーして、新潟中に勇気と感動を与えてください』と力強いメッセージを頂戴しました。
また、重要な一戦となる鹿島戦にどうしてもお越しいただくことができない方々の想いもチームに届けようと、市議会議員の皆様からの応援メッセージが寄せ書きされたフラッグも受取らせていただきました。
そして、新潟市役所では、今日も大勢の職員の皆様が記念ユニフォームを着用して業務にあたっておられ、オレンジ一色で応援の雰囲気を醸成していただいていました。
このたびのスポーツ議連の皆様、そして新潟市役所の皆様の熱い応援にあらためて感謝申し上げるとともに、クラブはたくさんのファン・サポーターの皆さまからの想いを受けて、次なる一戦もチーム一丸、地域一丸となって勝利への強い気持ちで臨んでまいります!