昨日10月9日(日)、デンカビッグスワンスタジアムにて「デンカビッグスワンジュニアサッカーフェスティバル」が開催されました。



ビッグスワンネーミングライツパートナーのデンカ株式会社が、ネーミングライツのメリットであるスタジアムの無償使用権を、サッカーに取り組む子ども達にデンカビッグスワンでプレーする機会を提供しようと開催されたものです。

デンカ株式会社は糸魚川市に主要生産拠点である青海工場をおき、地域との交流を深めていることから、主に糸魚川市のサッカー関係者の皆様が中心となって企画されました。

糸魚川市、妙高市、上越市、そしてグループ会社であるデンカ生研株式会社がある五泉市で活動するサッカーチームの小学3年生以下の子ども達を対象に開催。アルビレックス新潟U-12も参加させていただき、合計16チームがデンカビッグスワン、デンカスワンフィールドで日ごろの練習の成果を競い合います。

そんなフェスティバル冒頭の開会式、アルビレックス新潟トップチームから鈴木武蔵選手と端山豪選手が参加させていただきました。事前にお知らせしていない中での完全なサプライズでの登場。参加チームの皆様は驚きと喜びの声で歓迎してくださいました。



子ども達と選手とのふれあいはわずかな時間ではありましたが、参加全チームでの記念撮影と、チーム毎の記念撮影が行われ、武蔵選手、端山選手は各チームとの記念撮影ごとに、「がんばってね！」と子ども達をハイタッチで送り出していきました。



こうして試合に臨んでいった各チームの選手たち、憧れのデンカビッグスワンでのプレーに目を輝かせ、力いっぱい躍動していました。





また、試合の合間にはアルビレックス新潟の育成普及部コーチによるサッカー教室も開催し、子ども達だけではなく、各チームのコーチの方々もメモを取りながら真剣に教室の様子に見入っていらっしゃいました。



閉会式では、参加チームを代表した選手から「将来アルビレックス新潟の選手になって、またデンカビッグスワンでプレーできるようにサッカーをがんばります！」と力強く宣言してくれました。



未来ある子ども達に、このような機会を提供してくださったデンカ株式会社の皆様と遠方より準備、開催にいたるまでご尽力いただきました各チーム関係者の皆様、デンカビッグスワンスタジアムの皆様に感謝申し上げます。大変ありがとうございました！