【フォト日記】結果にこだわる&U-17女子ワールドカップから帰国

2016/10/25
photo
ガンバ大阪戦に向けた一週間がスタートしました。選手たちは昨日のオフで英気を養い、再び聖籠のピッチに集合。前節浦和戦で味わった悔しさをさらなる闘志に昇華させ、練習から気持ちを奮わせて取り組んでいきます。

photo
「ポイントを取りにいかなければいけない」と片渕監督は語っていましたが、ひとつひとつのメニューで真剣に汗を流す選手たちの表情からも、結果へのこだわりは強く感じられます。対人のセクションに入る前のパスコーディネーションでも、選手たちは一本一本のパスに神経を注いでいました。

photo
今日のトレーニングでは、監督・コーチ陣から守備面に関する指示が多く飛んでいました。まずはリーグ屈指の相手の攻撃力をいかに封じていくかが、試合を分けるポイントになってくるでしょう。練習の段階から、寄せのスピードや球際の厳しさを求めていきます。

photo
局面のバトルはもちろんですが、お互い同士の距離感についても、意識を高く持って取り組んでいた選手たち。浦和戦でもほとんどの時間で継続できていたコレクティブな守備から、自分たちの攻撃につなげていきたいところです。

photo
誰一人として下を向いている選手はいません。チームは一体感を崩すことなく、視線を次にフォーカスして歩みを進めています。どんな状況でも、自分たちのやるべきことは変わりません。仲間を信じ、自分を信じ、闘っていくのみです。

photo
明日は10時から練習開始となります。一つでも多くの勝ち点を新潟に持ち帰るために、一丸となって努力を重ねていきます。

photo
ヨルダンで開催されたU-17女子ワールドカップを戦った唐橋万結選手(アルビレックス新潟レディースU-18)が、新潟に戻ってきました!「一戦目にスタジアムに入ったらすごくたくさん人がいて、(選手同士の)声も聞こえないくらいだった」と、報道の皆様の前で大会の雰囲気を振り返っていました。

今回はグループステージのアメリカ戦と、準々決勝のイングランド戦の2試合に途中出場。もっと多くの試合に絡んでいきたかったという思いとともに、準優勝という結果にも悔しさをにじませていました。ただ、「新潟の人にもっと喜んでもらえるように、これからもっと練習して上手くなっていきたい」と本人もコメントしていましたが、その悔しさがさらなる向上心をかきたてています。

photo
将来の目標について質問が向けられると、「なでしこジャパンに入って、オリンピックやワールドカップにも挑戦していきたい」と語っていました。今回は準優勝とフェアプレー賞のメダルを手に、新潟に帰ってきた唐橋選手。今後はよりハイレベルな舞台で、より輝くメダルを手にする姿に期待したいところです!!


ユニフォームパートナー