【フォト日記】練習再開&ホームタウンオレンジプロジェクト アルビレッジをオレンジに!

2016/11/8
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3日間のオフが明け、天皇杯4回戦に向けた一週間がスタートしました。フィジカル面はもちろんですが、メンタルの部分でもリフレッシュに努めてきた選手たち。それぞれ気力に満ちた表情で、聖籠のグラウンドに姿を見せていました。ポジティブな姿勢で、勝利をつかみに行こうという気持ちが強く感じられました。

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選手たちは15分ほど屋内で体幹に刺激を入れた後、ピッチに出てランニングやパスコーディネーションなどで体を温めていました。いつものサイクルで体を呼び起こしながら、万全の態勢で試合に臨んでいくためのステップを踏んでいきます。

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対人の攻防も多く、週初めから白熱したトレーニングが展開されていました。J1残留という形でリーグが終わり、ひとつ肩の荷が下りたことは事実ですが、試合へのモチベーションは変わらず高いところで保たれています。選手たちはひとつひとつのセクションでスコアを競い合い、勝負へのこだわりを見せていました。

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天皇杯はノックアウト方式のトーナメント戦。これまでは他チームの勝ち点や得失点差なども関わる中でのゲームが続いていましたが、次はシンプルに勝利だけを狙って戦うことができます。自分たちのスタイルをもう一度見つめ直し、思い切りストロングをぶつけていくことに力を注いでいくつもりです。

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明日は10時からのトレーニングとなります。4回戦突破へ一丸となり、引き続きたゆまぬ努力を積み重ねていきます。

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さて、おととい11月6日(日)は、サポーター有志の皆さんがアルビレッジを訪れる方々に楽しんでいただこうと、チューリップを植えてくださいました。

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冷たい風の吹く中ではありましたが、14名のサポーターさんが集まってくださり、作業開始。まずは、球根を植える花壇に生えた高麗芝を取り除くため、クワやシャベルで土を掘り起こし、カマで芝の根を切っていきます。

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土に根が残るとまた芝が生えてくるため、ていねいに根を取り除いていきます。次に、土に腐葉土と肥料を入れて、球根を植える準備が完了しました。

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サポーターさんが用意してくださったのは、新潟県オリジナルの品種で、クラブカラーのオレンジ色の花を咲かせる「アルビレックス」の他、「ホワイトスワン」、「バレリーナ」3種類のチューリップの球根。咲いたときに花の向きが美しくそろうように、ひとつひとつ確認しながら、球根を植えていきました。

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最後に球根に水をやり、ロープで囲んで完成。チームワークよく、1時間ほどで作業が終わりました。

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花壇は第一駐車場内にありますので、どなたでもご覧になることができます。来年の4月下旬頃にはきれいな花が咲き、アルビレッジにいらっしゃる方を楽しませてくれることでしょう!皆さん、本当にありがとうございました。


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