【フォト日記】激しく&後援会よりオレンジダルマ開封と募金活動のご報告
2016/11/9

今日は冷たい風が吹く中、10時からトレーニングを開始したトップチーム。聖籠は太陽こそ出ていましたが、時折あられが降るなど、少し冬のにおいを感じさせるようなコンディションとなっていました。選手たちはネックウォーマーなどで各自防寒対策をして、練習に臨んでいました。

ただ、気温が下がってもピッチ上の熱量は少しも落ちる様子はありません。序盤のボールコーディネーションから、選手たちがボールを蹴る音が力強く響いていました。チーム全体から、引き締まった雰囲気が肌で感じられます。

昨日に引き続き、今日も対戦形式を中心としたメニューが組まれていました。かなりフィジカル的な負荷も大きかったと思いますが、「誰ひとり落ちることなく、インテンシティを持ってやっていました」と語っていた片渕監督。全員が同じ方向を向いて、練習から全力を尽くす覚悟で日々努力を重ねています。

後半に行われていたゲーム形式でも、選手たちの迫力あるぶつかり合いが何度も見られました。果敢にボールにチャレンジしていく守備を見せれば、すかさず「ナイス!」と監督・コーチ陣から声が飛びます。ハードなプレッシングからボールを奪い、すばやく攻撃に転じていく。新潟らしく戦う意識は、ひとつひとつの練習を通してより高められてきています。

明日は非公開練習となります。相手の特徴をしっかりと頭にインプットし、自分たちの力をぶつけていくための準備をさらに推し進めていきます。
アルビレックス新潟後援会では、毎ホームゲーム時に五泉地区の会員様から贈呈いただいたオレンジダルマ募金箱を後援会ブースに設置させていただいておりました。
毎試合のようにブースに立ち寄っていただき募金くださる方や、試合終了後にはボランティアスタッフからの協力の呼びかけに、大人の方から小さいお子様までさまざまな方にご協力いただきました。
こちらのオレンジダルマは、11月3日のホームゲーム後に、贈呈いただいた五泉地区の会員様と共に開封&金額の集計作業を行いました。2016シーズンにご協力いただいただ金額は、326,066円!皆様からのご協力に感謝申し上げます。
また、最終戦ではオレンジダルマ以外にも、相模大野の居酒屋「ほがらか」や、たくさんのサポーターの方から想いのこもった募金箱を贈呈いただいました。
ご協力いただきました皆様からの募金は、2016年度財政支援金としてクラブへ贈呈させていただきます。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。