天皇杯4回戦、横浜Ｆ・マリノス戦を明日に控えたトップチームは、本日9時半から聖籠クラブハウスで前日練習を行いました。今日は冒頭部分を非公開にしてセットプレーなどを確認した後、ミニゲームやシュート練習で最後の仕上げを進めていた選手たち。勝利のために、万全の準備は整いました。


一発勝負の緊張感はありますが、厳しい残留争いのプレッシャーを切り抜けてきた新潟の選手たちであれば、ぶれないメンタルで試合に臨んでいけることでしょう。新潟らしさを貫き、目の前の相手を倒すことに意識を集中させていきます。


リーグ最終節は累積警告のため出場できなかった舞行龍選手は、今季厳しい戦いが続いたことへの悔しさをにじませながら、「サポーターの皆さんのためにも、最後はいい形で終われるように戦っていきたい」と語っていました。すべての思いを闘志に変え、最高の結果を目指して戦いに挑んでいくつもりです。


相手の特徴をしっかりと分析しつつも、「自分たちの力をぶつけていきたいという思いが強いですし、そういうアプローチをしてきました」と語った片渕監督。これまで培ってきたものを最大限引き出していくことが、高いパフォーマンスにつながるでしょう。声援と共に、全員がピッチ上でベストを尽くします。


明日は日産スタジアムで15時キックオフとなります。選手・サポーター一丸となって強敵を打ち破り、準々決勝の扉を開けましょう！熱いご声援をよろしくお願いします！！