昨日は片渕監督と西村選手が、サッカースクール寺尾校を訪問しました。クラスの冒頭で西村選手が自己紹介すると、「知ってる！」、「スライディングしてた人だよね！」とスクール生たちから元気な声が上がっていました！


1vs1での体の使い方をレクチャーする西村選手。間近でプロの技術を学ぼうと、スクール生たちは真剣な眼差しを見せていました。最後のゲームでは、この日トレーニングしたことを実践しながら、楽しく汗を流しました。「（クラスが）終わってからもみんなといろいろなことを話して、だいぶ交流できました」と西村選手自身も充実した時間を過ごせていたようです。


たゆまぬ努力でＪ１への道を切り開いた西村選手は、「一回練習しただけでうまくなるわけではないので、積み重ねることが大事。それは中学や高校に上がっても変わらない」と未来のアルビレックス新潟の戦士たちへメッセージを送っていました。夢を叶えたトップの選手の言葉が、スクール生たちの未来につながっていくことに期待したいところです。


体調不良のためしばらく離脱を余儀なくされた宮崎選手も、これまでの分を取り戻そうと精力的に自主トレ、クラブの活動に励んでいます。4日（日）には南長岡校を訪問し、笑顔でスクール生と触れ合っていました。


元気いっぱいにボールを追いかけるスクール生たちの姿を見て、モチベーションもより高まったことでしょう。来季はより多くのゲームに絡み、ビッグスワンの舞台で活躍するために、オフ期間もできる限りの努力を積み上げていきます。