【フォト日記】初練習
2017/1/12

トップチームは本日、聖籠クラブハウスで初練習を行いました。屋内でみっちりと筋トレを行った後、外に出てランニングで汗を流していた選手たち。雪こそ降ってはいましたが、グラウンドに降り積もることもなく、芝生の感触を確かめながら練習を進めることができました。

聖籠で初練習を行ったのは2009年以来となります。初日から解放感のある環境でトレーニングができ、選手たちの頭の中にもいいイメージが刻まれたことでしょう。キャンプに向け、徐々に体を起こしていきます。

「またここでできるという実感が沸いてきた」と語ったのは、久々に聖籠のピッチを踏みしめていた本間勲選手。再びアルビレックスのエンブレムと共に戦うシーズンへ、「ビッグスワンのピッチに立ってプレーしているところを、応援してくれている方たちに見せたいと思う」と意気込んでいます。

終始冷たい風が吹きつける中でも、選手たちは力強い走りを見せてくれていました。「やってやろうという気持ちが選手たちから伝わってきました。私自身もワクワクしています」(三浦監督)。モチベーションの高さが、チーム全体にみなぎっています。

昨日の会見は欠席となっていたホニ選手も、今日のトレーニングからチームに加わりました。練習後は報道のカメラの前で、新潟の印象や今季の抱負などを語っていたホニ選手。持ち前のスピードや得点感覚を存分に活かし、チームにたくさんのゴール、勝利をもたらしてくれることに期待したいところです。
