【フォト日記】今できるベストを&表敬訪問

2017/1/13
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昨日とはうって変わり、今日の聖籠クラブハウスのピッチは真っ白な雪に覆われていました。絶え間なく降る雪を目にし、「新潟らしいな」と苦笑を浮かべる選手も少なくありませんでしたが、今季から新潟に加わった選手たちにとっては新鮮な光景に映っていたことと思います。

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今日は当初の予定から変更になり屋内メニューのみの実施となったものの、高い集中を保って汗を流していた選手たち。コーチングスタッフの声と共に、マシンやウエイトの音が廊下まで響いていました。これから負荷の高いトレーニングも増えていくと思いますが、まずはここでしっかりと基本の動きなどを覚えていくことが重要となります。

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三浦監督は練習後、「テンポよく、集中してやっていた。みんなまじめで、(オフ期間も)体を動かして準備してくれていました」と語っていました。少しでもいい状態でキャンプへ向かうために、明日のエコスタでのトレーニングにも士気高く臨んでいきます。

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午後からは表敬訪問があり、中野社長、三浦監督、矢野選手、堀米選手、ジャン選手、チアゴ選手が新潟市役所と新潟県庁を訪問しました。まず伺ったのは新潟市役所。冒頭の挨拶で「皆様と共に負けられない環境を作っていきたいと思います」と中野社長が語ると、篠田昭市長からは温かいエールが送られました。

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2012シーズン以来の復帰となる矢野選手には、DF登録についての話題が上る場面もありました。篠田市長が「新潟の人たちには、まだFWのイメージがあると思いますが」と声を掛けると、矢野選手は「また新しい自分を見せられるようにがんばります」と力強く答えていました。

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三浦監督からは「ひとつでも上の順位に行くことはもちろんですが、プロである以上タイトルもしっかり狙っていきたいと思います」と抱負が述べられました。選手たちにとっても、地域と共に戦う気持ちをより強めた時間となったことでしょう。

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続いて新潟県庁へと向かい、米山隆一知事を表敬訪問しました。ところどころで冗談も交えながら、明るいムードで迎え入れていただき、選手たちからも自然と笑顔がこぼれていました。

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米山知事からは優勝を期待したメッセージが送られ、選手たちもそれぞれ意気込みなどを語りました。チームに対する期待の大きさが感じ、よりモチベーションは高まったはず。チアゴ選手も「年末にトロフィーを持って、またここに来たい」と力を込めて口にしていました。

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支えてくださっている方々がいるからこそ、選手はピッチの上で100%以上の力を出して戦うことができます。2017シーズンもアルビレックス新潟は地域の皆様と一つになって、勝利のためにまい進していきます。


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