【フォト日記】沖縄キャンプ2日目

2017/2/13
photo
沖縄の方にとって、沖縄キャンプ2日目の2月12日(日)は寒い日だったそうですが、選手たちは「暖かいね!」と笑顔で話しながらトレーニングに臨む準備をしていました。

photo
小雨がぱらつく中、午前のトレーニングがスタートしましたが、すぐに太陽が顔を出し、柔らかな日差しの下で選手たちは汗を流していました。ラダーで身体をほぐしたあと、パス・ボレーなどの基本的なメニューを経て、ポゼッションのトレーニングへと移っていきます。

photo
最後は、3チームに分かれたうえでゲーム形式とシュート練習を行い、トレーニングは終了。ゲーム形式では、お互い確認の声を掛け合いながら集中高く取り組み、シュート練習では、「ナイスシュート」、「ナイスボール」と声が飛び交っていました。

photo
午後は、FC琉球U-15とのトレーニングゲームを行いました。開幕までの残りのトレーニングゲーム数を意識しつつ、辛島監督は「詰めるところは詰めていこう」と選手たちをピッチに送り出します。長短のパスを織り交ぜながら相手の守備を崩し、ゴールを脅かす場面も多々見られ、選手たちはこれまで積み上げてきた新潟のサッカーをピッチ上で発揮していました。

photo
先制点を奪った阪口選手は、「相手のスピードに慣れてからは、コンビネーションやサイドチェンジをして良い形を作り出すことができた」と手ごたえを感じた様子。また、サッカーに専念できる時間に感謝しつつ、「みんなと時間を密に過ごすことで、いろいろなことを共有し、チームとしてひとつにまとまっていきたい」とも話してくれました。
続いて得点を奪った大石選手は、「勝てたことはまず良かった」と前置きしたうえで、「前半は高い位置でボールを奪い、積極的に攻撃できた。ただ、後半は自陣で失わないようにボールを動かすことが多かったので、チームとしてもっと攻撃につながるビルドアップを意識していきたい。」と課題を口にしていました。ここからさらに、チーム内での競争も意識しつつ、精度を高めていきたいところです。

photo
試合後のクールダウン。カメラを向けると顔を隠してしまいましたが、普段はとってもにぎやかなレディースの選手たちです。


ユニフォームパートナー