【フォト日記】トレーニングゲーム

2017/4/2
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日曜日のアルビレッジ。ガンバ大阪戦を戦い終えたメンバーは屋内でのストレッチやピッチでのジョギングで汗を流しました。「4月の連戦は『総力戦』」と三浦監督が話すように、次々とやってくる公式戦を前に、しっかりと疲れを癒し来週の鳥栖戦へ照準を絞っていきます。

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「総力戦」とは日々トレーニングに取り組む全選手を指し、公式戦への出場を狙うメンバーは、ポジションを勝ち取るべく立正大学とのゲームで激しくアピールを行いました。

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富澤選手も45分間の出場の中で守備ラインを声でも統率し、攻撃においても先制点につながるロングフィードを見せました。

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その先制点を決めたのは端山選手。左サイドの堀米選手から受けたショートパスを豪快に左足で振りぬき、キーパーの頭上を越え、ドライブがかったようなシュートに見えました。小さくガッツポーズし、結果を出したことの喜びが表れました。

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その後も前半は、右サイドに位置した川口選手と鈴木選手の94年生まれのコンビネーションが上々。相手の裏のスペースをうまく使って好機を演出していました。その前段で、本間選手とロメロ選手の両ボランチが中盤で相手のボールを奪い、バランスよくパスを渡していたのも見逃せないポイントでした。

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後半に出場した森選手は、フォワードに位置して俊足を武器に戦います。新潟の2点目は森選手がスピードに乗って相手の裏に抜け出してセンタリングを端山選手があわせたもの。足元の技術もしっかりと見せつけ、精度の高いプレーにサポーターから拍手を受けていました。

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終盤にPKで失点を許したものの、要所でゴールキーパーの稲田選手がシュートストップなどビッグプレーで締めます。試合は2-1で新潟が勝利をおさめ、選手も試合感覚を養いました。明日のオフがあければすぐに試合がやってきます。まさに連戦の4月。全員で勝利を目指していきます。


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