【フォト日記】つながる勝ち点1

2017/5/3
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今日も気温が高かった新潟。アルビレックス新潟トップチームは今日、非公開でトレーニングを実施。2日後に控えたJ1リーグ川崎フロンターレ戦に向けて、一気に仕上げていきます。J1クラブの中でも屈指の攻撃力を持つ川崎を相手に「攻撃に人数をかけてくるから、その分、サイドバックの背後を狙ってカウンターをしかけることも」視野に入れて勝利を目指していきます。

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13時からは新発田市五十公野公園陸上競技場を会場に、プレナスなでしこリーグ1部が開催されました。ノジマステラ神奈川相模原を相手に3連勝のかかる試合であり、今季初の新発田市での開催などポジティブな要素もあって1,410人のサポーターにお越しいただきました。

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なかでも、レディースチームの雇用受け入れ先として髙橋美夕紀選手が勤めている新発田市役所の職員の皆様も、大勢が選手たちのプレーを観戦にお越しいただいたと聞きました。先発した髙橋選手は前半に出場し、相手ゴールに何度も攻め込んでいきました。

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ボランチに位置した阪口選手は、今日も攻守に奮闘を見せます。「ポストばかりにあたってしまった」と振り返りましたが、前半のミドルシュートがポストを叩けばスタンドからは大きな拍手が聞こえ、2点目のゴールは阪口選手のフリーキックがポストにあたったあとの混戦からのものでした。

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後半から登場した大石選手は、前述の2点目だけでなく、1点目のPKもしっかり決めてくれました。PKの一度目は枠を捉えず会場から大きなため息が聞こえましたが、キッカーよりも先に動いた相手GKのファウルがあり、再度PKに。「冷静に蹴った」と振り返った大石選手のキックはゴールネットを揺らしました。

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今季1部に昇格した相模原を相手に勝利を得ることはできませんでしたが「勝ち点1を得たことはよしとしなければ」と語った辛島監督。中3日の連戦の3試合目はジェフユナイテッド市原・千葉レディースが対戦相手。今日の試合で採用した3バックと4バック、どちらで立ち向かうかは「相手の戦い方を分析してから」と冷静にも熱く、次の試合を視野に入れています。今日は温かいご声援をいただきまして、ありがとうございました。


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