【フォト日記】戦う気持ちで
2017/5/7

クラブは本日、トップチームの三浦文丈監督の休養とともに、今日から暫定的に片渕コーチが指揮を執ること、アルビレックス新潟U-15の内田コーチがトップチームコーチに就任することを発表いたしました。練習前にはミーティングが実施され、選手・スタッフが厳しさを持って勝利のために戦うことが再確認されていました。

「チームを支えてくださっている皆さんのワクワクする気持ちや、期待を取り戻さなければいけません。選手たちには、トレーニングでは苦しんでいこう、サポーターの皆さんのために戦う気持ちを持ってやっていこうと伝えました」と語っていた片渕コーチ。連戦が待っていますが、チーム全員が現状に向き合い、ベストを尽くしていくつもりです。

戦う気持ちの大切さは、ピッチに立つ選手たちも強く理解していること。「今のままでは、次も同じ結果になってしまう。しっかり変われるようにやっていかなければいけない」と、ここまで今季リーグ戦全試合に先発出場している山崎選手は語ります。練習から熱い闘志を見せていくことが、勝利をつかむためには必須となります。

キャプテンの大野選手も、「次の試合まで時間もない中で、すぐに上手くなれるわけではないが、意識はすぐに変えられる。練習からもっと厳しくやっていかなければいけない」と語気を強めて語っていました。激しい競り合いや、お互いに要求し合うことも厭わず、次の試合へ向かっていきます

最後のゲーム形式では、気迫を持った対人の攻防も随所に見られましたが、それをしっかりとベースとして持ちながら、明日以降もチーム全員で向上を目指していきます。

明日はスケジュールが変更となり、非公開練習となります。ひとりの力では、この状況を乗り越えていくことはできません。結果を出すために、一致団結して前へと突き進んでいきます。