【フォト日記】初戦突破へ&太夫浜小学校、東青山小学校訪問
2017/6/20

いよいよ天皇杯の戦いが始まります。初戦を明日に控えたトップチームは14時からミーティングを行った後、一部非公開でトレーニングを実施しました。柔らかな西日が差し込む中、選手たちは気分よく調整を終えることができたようです。

一発勝負のトーナメントということで、リーグ戦とはまた違った緊張感がありますが、まずは気持ちの部分でつけ入るスキを与えないことが、確実に勝利をものにするためのカギとなるでしょう。立ち上がりから高い集中を持って、自分たちからアクションを起こしていくことを心掛けていきます。

相手が守りを固めてくることも考えられますが、「足元へのパスだけでは崩せない。ワンツーを使ったりしながら、背後を狙っていくことが大事」と話すのは鈴木選手。どんな相手に対しても、自分たちが練習で高め上げてきたものをぶつけるスタンスに変わりはありません。

呂比須監督は明日の一戦へ「負けたら終わりというプレッシャーはありますが、プライドを持って結果を出さなければいけません」と力を込めて語っていました。天皇杯2回戦・バンディオンセ加古川戦はデンカビッグスワンスタジアムで19時キックオフ。しっかりと3回戦に駒を進めるために、選手たちは気持ちを込めて戦います。明日は応援よろしくお願いします!!
6月19日(月)のトレーニング後、平松宗選手が新潟市立太夫浜小学校、長谷川巧選手が新潟市立東青山小学校を訪問しました。アルビレックス新潟からホームタウンである新潟市・聖籠町の新小学1年生にプレゼントしている「クラブオリジナル下敷」を母校の後輩たちに直接お届けするため。平松選手は3回目、長谷川選手は初めての訪問となります。
平松選手は、「自分から進んで挨拶をしよう」「交通安全に気を付けて登下校しよう」「友達を大切にしよう」と後輩たちに3つの大切なメッセージを送ってくれました。すると、校長先生が子ども達に声をかけてくださって、3つのメッセージを1年生全員で復唱してくれました。きっと、これから学校生活を送っていくうえで平松選手からのメッセージを心掛けてくれるはずです。
平松選手から直接「クラブオリジナル下敷」を受け取った子どもたち。さっそく全員に行き渡り、「平松選手はどこ?」「ここにいる!」と表面・裏面を見て大喜び。
平松選手は毎年母校を訪問させていただいていますが、2年前に訪問した際に平松選手と触れ合った現3年生の子どもたちは、みんなサッカーが大好きで、平松選手のことを応援してくれていると、当時1年生の担任をされていた先生が嬉しそうに教えてくださいました。今回ふれあった1年生の子どもたちにも、サッカー、平松選手、アルビレックス新潟の事を好きになってほしいと願っています。
太夫浜小学校の皆さん、毎年元気いっぱいに明るく迎えていただき、ありがとうございます!
東青山小学校を訪問したのは、小学校卒業以来という長谷川選手。久々に訪れた母校は、職員室の配置が変わっていたり、内装がきれいになっていたりと、驚きの連続でした。
先輩である長谷川選手からは、「僕は小学生の時、サッカーも勉強も一生懸命頑張っていた。4年生くらいからはサッカーが好きになって、どんどん夢中になっていった」と自身の小学生時代を振り返ってくれました。
下敷をプレゼントした後は、長谷川選手がハイタッチで子どもたちをお見送り。後輩である子どもたち一人一人の目をまっすぐ見て、笑顔でハイタッチする姿が非常に印象的でした。
温かく迎えていただき、熱い激励の言葉をいただいた東青山小学校の教職員の皆様、明るい元気な笑顔で迎えてくれた1年生の皆さん、ありがとうございました!