【フォト日記】TRGvs新潟医療福祉大学

2018/8/19
photo
昨日の大宮戦は約2600名もの新潟サポーターの後押しをいただきながらも、1-2で敗戦を喫しました。5連敗という現実は重いですが、逃げることなく受け止め、それをはね返すだけの力強さを見せていかなければなりません。声援に結果で応えるために、団結を緩めずに前に進みます。

photo
現状を変えなければいけないという思いは、チーム全員が共有しています。普段の聖籠での練習から、より高い意識を持って取り組んでいかなければなりません。15時から行われた新潟医療福祉大学とのトレーニングゲームでは、選手たちは激しさを持って、アグレッシブにプレーしていました。

photo
ゲームは30分×2の形式で行われました。開始早々の1分、川口選手のクロスを渡邊凌磨選手がダイビングヘッドで合わせ、先制に成功します。その後もサイドの選手が積極的にボールに関わっていくシーンが何度も見られ、ピッチを広く使った攻撃でチャンスを生み出していました。

photo
新たにチームに加わったカウエ選手は、今日のゲームに60分間フル出場。今季公式戦のピッチから遠ざかっていましたが、ゲーム感は問題なく、自らの特徴をアピールしていました。恵まれたフィジカルを活かしたボール奪取に加え、正確なスルーパスなど、攻撃の起点となるプレーも見せてくれていました。

photo
選手たちははっきりと目的意識を持っており、片渕ヘッドコーチは「今の我々に必要な、背後への動き、ダイナミックさが増えてきた」と語ります。しっかりと積み上げながら、次なる闘いに備えていきます。

photoゲームは3-2で新潟が勝利しました。結果にこだわって臨み、しっかりと勝ち切ったのは意味のあること。U-18の選手たちも多く出場しましたが、彼らが見せた頑張りもトップチームのメンバーの大きな刺激となったことでしょう。

photo
2ゴールを挙げた凌磨選手は、「100%公式戦と同じ気持ちでプレーしたことが、ゴールにつながったと思う。もっともっとアピールできるようにしていきたい」と、試合後に語っていました。チームの競争も、さらに白熱したものとなっていくことでしょう。チームは2日間のオフを挟み、また22日(水)から福岡戦に向けてトレーニングを重ねていきます。


ユニフォームパートナー