片渕 浩一郎 ホームグロウンコーディネーター 退任のお知らせ

2019/9/23

いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、2019年4月までトップチームの監督を務め、ホームグロウンコーディネーターの片渕浩一郎氏(44)が退任することとなりましたので、お知らせいたします。
なお、片渕氏は退任後、サガン鳥栖のトップチームのコーチに就任することが決定しています。

片渕 浩一郎 KATAFUCHI Koichiro
■生年月日
1975年4月29日(44歳)

■出身地
佐賀県

■資格
日本サッカー協会公認S級指導者ライセンス

■選手歴
佐賀商業高→東海大→サガン鳥栖→アルビレックス新潟
J2リーグ戦通算:57試合13得点、旧JFL通算:4試合出場1得点

■指導歴
2003-2005年 アルビレックス新潟ユース コーチ
2006-2011年 アルビレックス新潟ユース 監督
2012-2015年 アルビレックス新潟育成普及部コーチ兼日本サッカー協会
ナショナルトレセンコーチ北信越地区担当
※2014年からチーフ
2016年1-8月 アルビレックス新潟 コーチ
2016年9-12月 アルビレックス新潟 監督
2017年    アルビレックス新潟 コーチ
2018年1-7月 アルビレックス新潟 ヘッドコーチ
2018年8月ー2019年4月 アルビレックス新潟 監督
2019年7月ー アルビレックス新潟 ホームグロウンコーディネーター

■片渕 浩一郎 氏 コメント
このたび、J1クラブのコーチという立場のオファーをいただき、アルビレックス新潟の寛容なご理解のもと、新潟を離れる決断をいたしました。

現在の自分があるのは、すべてアルビレックス新潟のおかげです。このクラブのユニフォームを着て選手として戦わせていただき、指導者としてのキャリアもスタートさせていただきました。そして、トップチームの監督も任せていただいたことにも、深く感謝をしています。

いつも温かく、ときに必要な厳しさをもって後押ししてくれたサポーターの皆さん、共に戦ってくれた選手やスタッフ、クラブ関係者の皆さんなどの支えがあったからこそ、貴重で有意義な時間を過ごすことができました。だからこそ、皆さんの期待に応えたい一心でしたが、そのご期待に応えられず、自身の力不足を痛感するばかりとなりました。

心残りはあります。しかしながら、J1クラブの指導者として自分をより高めることで、皆さんに恩返しができると考えて、チャレンジすることを選択しました。大好きなこの街、大好きなこのクラブで長い時間、皆さんと共に過ごせたことは、一生の宝物です。感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。

もっと成長して、再び皆さんとお会いできる日を楽しみに、また、新潟の皆さんに恩返しをするためにも、自分らしく一歩ずつ進んでいきたいと思います。

最後になりますが、アルビレックス新潟の今後の発展と目標達成を心から祈念しています。アイシテルニイガタ!


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