【フォト日記】早川史哉選手が新潟県立村上高校で講演

2019/11/6


本日6日(水)、早川史哉選手がホームタウン村上市にある新潟県立村上高校を訪問しました。全校生徒471名を対象に、「夢に向かってチャレンジ」と題した講演で、プロサッカー選手になるまでの取り組み、そして現在、プロサッカー選手として取り組んでいることをお話しました。文武両道をモットーにする村上高校の生徒の皆さんは、早川選手の話に真剣に耳を傾けていました。



高校生の時に「プロサッカー選手」と「教師」の2つの夢を抱いていた早川選手。その2つの夢を叶えるための選択肢として筑波大学への進学を決断したことを話してくれました。進路について悩むことがある高校生に対しては、「いろんな欲があるから出てくるのが悩み。悩みを課題に変えて、どうやって解決するか、考え方を切り替えられるかが大切」とアドバイスを送っていました。なりたい自分が見えつつある高校生の皆さんに響く言葉を、早川選手は自身の経験、そして考えを通じて届けていました。

講演の後に設けた質疑応答では、自主的に積極的に質問をする村上高校の皆さんの姿が見られました。「体格のいい選手とピッチ上で戦う時に心がけていることは?」「大学生活で魅力を感じたところは?」「夢を持っているけど、先が見えない不安を克服するために行っていたことは?」など、サッカーに関することから大学生活に関することなど幅広く質問が寄せられました。

講演が終わった後、質問をしてくれた生徒が挨拶に来てくれました。用意していたサッカーボールや色紙にサインをお願いするときの表情はとても嬉しそうで、早川選手と言葉を交わすときも終始笑顔でした。
熱心に話に耳を傾けてくださった村上高校の皆さん、開催にご尽力いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。

アルビレックス新潟では、学校訪問や選手による講演・講話を通じて、プロサッカー選手という仕事を通じて将来の目標について考えるきっかけをつくり、夢に向かって努力することの大切さを選手自身の言葉で、児童・生徒の皆さんに今後もお届けしてまいります。



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