【フォト日記】トップチームスタッフがホームタウン新潟市の小学校を訪問

2019/12/13
本日13日(金)の午前中、渡邉基治通訳兼アシスタントコーチが、母校である新潟市北区にある南浜小学校を訪問しました。

南浜小学校の6年生8名を対象に、「これからの世界を生きるわたしたち生き方を考える~」というテーマで授業を実施。児童の皆さんは、これまでに興味を持った職業や将来就きたい職業について、仕事の内容やどうすればその職業に就けるか、調べ学習を行っています。渡邉通訳は、プロサッカーチームの通訳という仕事について、自身のキャリア・経験を踏まえて、分かりやすく説明していました。

渡邉通訳が駆使しているポルトガル語。世界でどのくらいの国で使われているか、どのくらいの人たちが使っているか、児童の皆さんに問いかけながら進行していきます。ブラジル人選手・スタッフが初めて来日したときは、玄関で靴を脱ぐという生活習慣の違いを伝えるところからスタートするという話には、児童の皆さんは驚いた様子でした。
最後に、渡邉通訳から、母校の後輩たちに「夢を持とう!」という熱いメッセージが送られました。「まずは自分が好きなことを見つけよう。好きなことがあれば、興味を持ち、調べるようになる。それが勉強するということ。勉強は人生の選択肢を増やすためにするんだよ」と語りかけると、児童の皆さんからもプログラマー、美容師、アニメーターなど、それぞれの持つ夢が次から次へと挙がっていました。渡邉通訳の言葉を借りれば、夢を掴むには恥ずかしがってはいられません。恥ずかしがらず、自分の夢を言葉に表せた児童の皆さんにとって、今日が自信や夢を持つきっかけになっていれば嬉しいです。
アルビレックス新潟で働き、今年で19年目になる渡邉通訳ですが、母校でお話をさせていただくのは初めてのこと。貴重な機会をいただいた南浜小学校の皆さん、地域の関係者の皆さん、本当にありがとうございました。



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