【フォト日記】営業部 野澤洋輔が北越高等学校「ジョブラーニング」に社会人講師として参加

2020/2/6


本日6日(木)、新潟市中央区にある北越高等学校の1年生を対象に行われた「ジョブラーニング」に、営業部 野澤洋輔が講師として参加しました。企業をはじめ、さまざまな仕事に従事している約20名の社会人講師の話を聞いて、「仕事」というものを明確にすること、将来就きたい職業へのモチベーションを高めることを目的に実施しています。


「サッカーが教えてくれたこと」をテーマに、画像やアニメーションを駆使した自作のパワーポイントのスライドを用いて、自身の経歴を丁寧に振り返っていました。高校1年生の時にサッカーとバスケットボールのどちらに専念するか決断したこと、自身のプロサッカー選手としての輝かしい経歴だけでなく、幾度となく挫折を経験したことなど、リアリティあふれる話に生徒たちは熱心に聞き入っていました。


昨シーズン限りでプロサッカー選手を引退し、「営業」という新しい世界に飛び込んだ野澤。電話でのアポイント取りやパソコンでの業務など、新たな経験を通じて進化することが「自分の栄養」と語るとともに、「ビッグスワンを満員にして、あの感動・一体感をもう一度味わいたい」と力強く今抱いている夢を語る姿に、新たなステージでのチャレンジを楽しんでいる様子がうかがえました。


「趣味や好きなことが仕事になる人は限られているけど、やっていることを好きになることは誰にでもできるよね。勇気と好奇心を持ってトライして、何かを見つけてほしい。そして、家族・友達・先生など周りの人を大事にしてもらいたい」とメッセージを送った野澤。「プロサッカー選手になるという目標を達成した時点で満足して、プロ1・2年目に悔しい想いをした」という話を聞いた生徒は、「ひとつの目標をクリアしても、またその次を考えて取り組んでいきたい」と感想を話していました。3年間の高校生活、いい時もあれば、そうではない時もあるでしょう。そんな時、今日の話を思い出してほしいと思います。

講話が終わった後、「野澤さんを見てサッカーを始めました」と話しかけてくれた男子生徒がいました。彼が見ていたころのビッグスワンをもう一度つくり上げることが、野澤にとってのモチベーションにもなったはずです。北越高等学校の生徒の皆さん、貴重な機会をいただいた関係者の皆様、ありがとうございました。



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