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メソッド部門活動報告【第4回: CO-LEARNING】

2020/8/6
いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
当クラブのメソッド部門は、SOCCER SERVICE BARCELONA,S.L.(本社:スペイン)との間で、アカデミー育成プログラム「Ekkono Method(エコノメソッド)」ライセンス使用契約を締結し、アカデミー部門の強化・育成のサポートを推進しております。
本活動の一環として、2019シーズンよりアカデミーコーチングスタッフとさまざまな目標を設定しており、このたびメソッド部門の活動進捗報告をすることにしています。このたび、第4回目の報告をいたします。


2019年8月に作り上げた分析部門に関しての報告です。分析部門は、現在もアカデミーで作り上げているゲームモデルを基に、各カテゴリーの分析を行っています。

 
オスカルガルシア メソッド部門ディレクター
分析の話をする前に、部門を設置する理由と意味を説明いたします。部門とはアカデミー内にあり、具体的なテーマに関するスペシャリストが所属するところです。部門を設置する目的は、アカデミー内のチームへ支援をすることです。例えば、学校には数学の授業があり、学校内でも数学の授業を行う先生が各クラスを回って指導しています。つまり、この場合はクラス担任が授業をするのではなく、専門家が授業をするというイメージです。部門が行う支援はスタッフだけでなく、選手に対してもサポートを行うことができます。今回は分析部門について掘り下げ、アカデミー内でスタッフに対して行ってきたことを紹介いたします。

当クラブアカデミーのスタッフはレベルがとても高いことはかねてからお伝えしていますが、クラブが日々行っているプロセスの中で、スタッフには向上意識があります。例えばトレーニング、プレー分析やトレーニングメニューの作成などが挙げられます。日々行っているすべての活動は、アカデミーの指導者が優秀な集団になるためだと考えています。

分析部門を立ち上げた理由は、アカデミースタッフが試合分析を行い、ゲームモデルを基に試合の評価をしていくことです。

このプロセスはいくつかのフェーズに分かれます
(1)メソッド部門ディレクターがチーム内で分析部門担当のグループとミーティングを行います。このミーティングでは、どのプレー局面を分析するかを決定し、各スタッフがどの試合を見るのか、スタッフ全員で作り上げているゲームモデルの中の、どのテーマやコンセプトを分析するかを決めます。その後、各スタッフが試合の分析をして、ビデオ編集や試合内容のレビューをします。

(2)各スタッフが個人的にメソッド部門ディレクターと面談し、試合分析に関するミーティングを行います。ここでは、スタッフが行った分析のアイデアを的確に表現している動画を決めます。

(3)最後に試合を分析したスタッフが、その試合の監督とミーティングを行い、分析内容を伝えます。分析内容に関して議論し、分析された側のスタッフが、自チームのトレーニングで、分析によって抽出された事柄を落とし込めるようにしていくのが目的となります。

結論として、上記(1)~(3)のフェーズは、その後の最終フェーズの準備となり、最も大切な部分です。このような活動により、参加しているスタッフが中心となり、知識を共有していく流れを構築できます。つまり、学びのプロセスを分散化するということです。このプロセスで大切なのは、メソッド部門ディレクターではなく、スタッフが主体となって行うということです。

この活動により、スタッフ間のつながりが強くなり、またクラブへの関係性も強くなると考えています。なぜなら、仲間同士でサポートしあうことで、集団としての結束に強く影響するものだからです。


アルビレックス新潟U-15 水野裕太コーチ(担当U-13)のコメント

分析部門では、自分が担当しているカテゴリー以外の試合を分析し、該当するカテゴリーのコーチとプレーについて議論を行いました。分析するにあたり、アカデミースタッフ全体で議論を重ねているゲームモデルの中の4つの局面のうち、1つの局面に絞り、どこをテーマに置いて分析するかを明確にしました。明確にしたことで、オスカルディレクターや担当コーチとの議論で、ゲームモデルに基づいたお互いのこだわりや、考え方の違いを整理することができました。また、これまでは特定のカテゴリーの試合映像を分析するにとどまっていたため、今回の分析部門の活動により、各カテゴリーで習得すべきゲームモデルやコンセプトを再確認する機会となりました。そして、分析部門のように、多くのスタッフがカテゴリーの垣根を越えて携わることにより、アカデミーに所属する多くの選手を理解でき、クラブが構築するゲームモデルが、より浸透しやすい環境になると感じました。

 
次回は、認知部門に関して紹介する予定です。2019年に開始して以降、アカデミー部門のなかでも重要な要素となっており、育成年代の選手にとっても、大切なトレーニングのひとつとなります。

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