【フォト日記】シルビーニョ選手が新潟市立新通小学校の皆さんと交流

2020/10/30


東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催を契機に、オリンピック・パラリンピック教育を推進するホームタウン新潟市による「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」に2018年より協力しておりますが、今年もアルビレックス新潟の外国籍選手が参加協力しています。
今年度第3回目の実施は、新潟市西区にある新通小学校の2・5・6年生計240名を対象に、29日(木)午後に実施しました。


新型ウイルスの影響を鑑みて、今年度はビデオ通話アプリ「Zoom」を用いて児童の皆さんと交流しています。「日本語は少し理解できるようになってきたけど、完全には難しい。基治さん(渡邉基治通訳兼アシスタントコーチ)や弦大さん(岩打弦大ポルトガル語通訳)の力を借りて、日本人選手とコミュニケーションを取っている」と冒頭で日常のコミュニケーションについて説明していました。



児童の皆さんからはたくさんの質問が寄せられました。ONE NIIGATAユニフォームを着用したり、アルビスポーツマスクを着用したりしている児童の姿に、シルビーニョ選手は「いいね!」と笑顔を見せていました。「サッカーに一番必要なことは?」と2年生の児童から寄せられた質問に、「あきらめないこと、続けること、うまくなること、成長すること」と語りかけたシルビーニョ選手。これから先の学校生活で、きっとシルビーニョ選手の言葉を思い出す時がくるはずです。



「みんなと一緒に話ができてよかった。自分が子どもの頃はプロサッカー選手と話す機会はなかったけど、今日話したことを何かのきっかけにして、夢やなりたいことに向かって頑張ってほしい。諦めずに頑張ったからこそ、今こうやってサッカーをできているので、夢に向き合ってあきらめずに頑張ってほしい」とメッセージを送ったシルビーニョ選手は、笑顔でポーズを取って、画面越しに記念撮影を楽しんでいました。新通小学校の皆さんのためにと「みんなとお話できてよかったです。みんなの友達シルビーニョより」と記したサイン色紙を用意したシルビーニョ選手。サイン色紙は当日のうちに学校にお届けしましたが、お礼にと各クラスでシルビーニョ選手のために書いたメッセージをプレゼントしてもらいました。



本日30日(金)のトレーニング後、児童の皆さんから届いたメッセージを見たシルビーニョ選手は、「宝物にするよ」と喜んでいました。画面越しの短い時間ではありましたが、シルビーニョ選手と新通小学校の皆さんとの間で心が通い合い、友達になれたはずです。

新通小学校の皆さん、ありがとうございました!今度はデンカビッグスワンスタジアムで会いましょう!



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