【フォト日記】修学旅行の思い出はデンカビッグスワンスタジアム

2020/11/13

糸魚川市立西海小学校6年生の皆さんが、修学旅行でデンカビッグスワンスタジアムの見学に来てくれました。事前にONE NIIGATAユニフォームを購入し、みんなでおそろいの姿で登場してくれた6年生18名の皆さん。1泊2日の行程の最後に、スタジアムでの体験が用意されていました。



ユニフォームパートナー、そしてビッグスワンネーミングライツパートナーでもあるデンカ株式会社の青海工場は糸魚川市にあります。スタジアムの約6割のコンクリートが青海工場で作られているほか、インフルエンザ予防接種のワクチン、そして新型ウイルスのPCR検査キットも作られています。児童の皆さんにとって、ビッグスワンと糸魚川市が強く結びつけられた知識を学んでいました。




メインスタンド2層目に上がると、スタジアムの大きさに歓声を上げていた児童の皆さん。現在、屋根鉄骨改修工事が行われていますが、1つのエリアを改修するのに半年かかること、想像以上のお金が必要なことに「えー!」と驚いていました。最上部の席まで上がり、見晴らしの良い席で「アルビレックス!」とコールをしてくれました。




児童の皆さんは、普段は入ることのできない特別室や貴賓室、選手たちが使うロッカールームに足を踏み入れ、興奮した様子を見せていました。




「非常にいい状態」という天然芝のピッチを直接触って、大喜びだった児童の皆さん。今日の記念にと、デンカビッグスワンスタジアムのトラックをみんなで1周走っていました。




元気に走った後は、糸魚川市出身でアルビレックス新潟U-18のOBでもある日馬秀サッカースクールコーチからのお話。スクール・普及の仕事の説明から始まり、地元を離れて寮生活を過ごした高校時代の転機となったエピソードを話してくれました。
「感謝の気持ち」「熱中できることや楽しいと思えることに挑戦すること」「時にリラックスすることも大切」を伝えたかったという日馬コーチ。同郷の先輩からの言葉は、児童の皆さんの心に深く刻まれたはずです。子どもたちに目線を合わせて、元気よく、分かりやすく話す日馬コーチの姿が印象的でした。




最後に登場したのは、営業部の野澤洋輔。明後日開催されるジェフユナイテッド千葉戦、「日清チキンラーメンDAY」は野澤が主担当。当日の準備で慌ただしくしている最中、児童の皆さんと交流していました。自ら児童一人一人の席に向かい、言葉を交わしながらユニフォームにサインを書き入れる姿は、プロサッカー選手であった頃と同じです。




天候に恵まれた中、無事に全行程を終了した西海小学校の皆さん。きっと、帰りのバスの中では寝ている児童の皆さんも多かったと思います。1泊2日の修学旅行の思い出の中に、デンカビッグスワンスタジアムでの出来事、そしてアルビレックス新潟の存在が色濃く残ってくれていれば嬉しいです。
今度はぜひアルビレックス新潟のホームゲームにお越しください。皆さんのお越しをお待ちしています!



ユニフォームパートナー