上越市立中郷小学校6年生の皆さんが、修学旅行でデンカビッグスワンスタジアムの見学に来てくれました。朝7時に学校を出発し、新潟市歴史博物館に立ち寄った後にデンカビッグスワンスタジアムに来てくれました。

今日の午前中にアルビレッジで行われていたトレーニングの様子を、ビデオ通話アプリ「Zoom」を通じて見学しました。屋内でマシントレーニングをしていた選手から画面を通じて声をかけてもらったり、クラブスタッフから施設やトレーニングの解説をしてもらったり、スタジアム内の1室からアルビレッジの様子を興味深そうに見つめていました。



普段は入ることのできない特別室や貴賓室、観覧席に足を踏み入れると、大きな歓声を上げた児童の皆さん。ご来賓の皆様をお招きする特別な部屋のソファーの座り心地に満足そうな笑顔を見せていました。



デンカビッグスワンスタジアムのピッチは、Zoomを通じて見学したアルビレッジのピッチと同じ芝生が使われています。その芝生を直接触った後、先月開催された第104回日本陸上競技選手権大会で、国内のトップアスリートが走ったトラックをみんなで1周走りました。1周400メートルのトラックを全力で走り切ると、みんなそのままトラックに座り込んでいました。



南ラウンジで昼食を終えた児童の皆さんは、笑顔でデンカビッグスワンスタジアムを後にしました。1泊2日の修学旅行の初日、今頃はホテルで楽しい時間を過ごしている頃かと思います。デンカビッグスワンスタジアムでの思い出が、小学校の楽しい思い出の一つとなってくれていれば嬉しいです。
中郷小学校の皆さん、ありがとうございました！