コンプライアンス委員会の設置について

2020/12/11

いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。

当クラブでは、クラブの事業活動を公正・適正に運営するための取り組みとして、アルビレックス新潟に関わるコンプライアンス上の問題を的確に管理・処理するための組織である「コンプライアンス委員会」を設置いたします。
同委員会ではコンプライアンス施策の検討と実施、実施状況のモニタリング、コンプライアンス違反事件についての分析・検討と再発防止策の策定について、必要に応じ直接指導、助言、監督し、取締役会に定期的な報告を行います。
また、当クラブのコンプライアンス体制およびその整備に関わる企画・推進・統括を所管する組織としてクラブ内に「コンプライアンス事務局」を設置いたします。同事務局は施策の進捗状況とその他コンプライアンスに関わる事項を、コンプライアンス委員会に定期的かつ必要に応じて報告します。
当クラブでは、同委員会の設置をはじめとする下記の不祥事再発防止策を通じて、会社役職員、所属スタッフ・選手のコンプライアンス意識の醸成を図るとともに、活動においてはコンプライアンスを最優先とすることを徹底し、信頼回復に全力を尽くしてまいります。

■コンプライアンス委員会と事務局 クラブとの関係図
現時点で予定されている不祥事再発防止策は、以下の通りとなります。今後、コンプライアンス委員会の指導、助言、監督を受けながら、必要に応じた再発防止策を講じてまいります。

「コンプライアンス講習の定期実施」
コンプライアンス講習を会社役職員、契約スタッフ・選手を対象に定期的に開催します。外国籍選手に対しては、法令遵守を含め、個別の講習を実施いたします。

「外国籍選手に対するメンタルケア」
トレーナーが月に1回、選手のメンタル状況を確認し、心配されるコンディションの選手については適切なケア担当者を配置し、積極的なケアを行います。

「Jリーグとの連携強化」
Jリーグへの報告、相談の意識と体制を強化し、適切な判断ができるように改善いたします。Jリーグのコンプライアンス講習会に積極的に参加し、組織の意識向上に努めます。

Jリーグクラブライセンスに規定される人事体制・組織運営基準の運用細則に定められたクラブの下記担当・オフィサーが、それぞれ適切に職務を遂行いたします。
・コンプライアンス事務局(コンプライアンスオフィサー)
・財務担当(ファイナンスオフィサー)
・人事担当(ヒューマンオフィサー)
・運営担当(オペレーションオフィサー)
・セキュリティ担当(セキュリティオフィサー)
・広報担当(メディアオフィサー)
・事業担当(事業オフィサー)
・マーケティング担当(マーケティングオフィサー)



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