【フォト日記】千葉和彦選手が上越市立大瀁小学校でキャリア教育の授業を実施

2021/3/16


本日の午後、千葉和彦選手が上越市立大瀁小学校6年生の皆さんを対象に、ビデオ通話アプリZoomを通じて、キャリア教育の授業を行いました。6年生の中に、「将来スポーツ選手になりたい」という夢を持った児童がいるそうです。プロサッカー選手になったきっかけや、プロの世界に進んだきっかけなどをお話させていただきました。



今シーズンからの新たな取り組み「ご当地応援選手(https://www.albirex.co.jp/news/60427/)」で上越エリアのリーダーを務める千葉選手は、児童の皆さんに「リーダーと呼んで!」と挨拶。児童の皆さんからは、千葉選手に上越市立水族博物館うみがたりやレルヒ少佐を千葉選手に紹介。加えて大瀁小学校がある頚城地区は、お米、野菜、畜産が盛んな地域で、「くびき牛」というブランド牛があることを教えてもらいました。



日本代表やJ1リーグ優勝の経験を持つ千葉選手ですが、何よりも活きていると話していたのは、プロサッカー選手を志して単身渡ったオランダでの1年半の経験。「海外では、自分を見せないと、自分から自分をアピールしないと評価されません。日本とは違って、自分から輪に入らないと認められない。自分の武器を出して、認めさせないといけないんだよ」と話した千葉選手。「自分に武器があるという人は手を挙げて!」と声をかけると、英語が話せるという児童がいました。「What’s your name?」と千葉選手が声をかけると、元気に返事を返してくれました。千葉選手は拍手を送り、「英語を話したこと以上に、最初に手を挙げた。これが何よりもすばらしい」と褒めていました。


「今日、上越にも友達ができました」と笑顔で話した千葉選手。子どものころ、転校することが多かったこともあって、友達が全国各地にいるという千葉選手は「友達の付き合いは一生」と話していました。桜の名所である高田公園を訪れたことがない千葉選手は、桜を見に行きたいそうです。「家に泊まらせてくれる人!」と呼びかけると、何人もの児童が手を挙げてくれました。


「夢をかなえるために必要なのは、常に毎日考えること。夢を叶えるために何が必要か、考えて実行に移す。それが夢に近づくための最大の方法だし、自分の武器を伸ばす努力を続けていれば、夢がついてくるよ」と大瀁小学校の皆さんにメッセージを送った千葉選手。来週には卒業式を迎え、4月から中学校に進学する6年生の皆さんの心に深く刻み込まれたはずです。

大瀁小学校の皆さん、ありがとうございました!



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