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【フォト日記】田上大地選手が加茂市立須田中学校でキャリア教育の授業を実施

2021/9/15


本日午後、田上大地選手が加茂市立須田中学校2年生の生徒を対象に、ビデオ通話アプリZoomを通じて、キャリア教育の授業を行いました。
全校生徒数50名弱の須田中学校では、他の学校と比較して、外部とのつながりが少ないという課題があります。新型ウイルス禍で職場体験学習を実施できないぶん、アルビレックス新潟の選手との交流を通じて、生徒の皆さんの知見を広げたいという想いから、今回の授業が企画されました。



幼稚園・保育園からずっと一緒で、仲間意識が強いという須田中学校の皆さん。穏やかで、優しい生徒が多いという先生のお話通りの印象でした。欠席した生徒の代わりに、田上選手に聞きたいことを質問してくれるほど優しい生徒のみなさん。事前に寄せられた質問を見た田上選手は「質問が深い」と驚いていましたが、一つひとつの質問に真摯に答え、質問をしてくれた生徒に拍手を送っていました。すべての質疑応答を掲載していますので、ぜひそのやり取りをご覧ください。


代表で挨拶をしてくれた生徒が着てくれたのは、今シーズンのユニフォーム。「僕はアルビが大好きです。頑張ってください!」と激励の言葉と同時に掲げられたのは、田上選手のタオルマフラー。田上選手も笑顔で拍手を送り、喜んでいました。


終始緊張した様子を見せていた生徒の皆さんですが、記念撮影の際に田上選手からポーズを取ろうと呼びかけると、笑顔で応じてくれていました。


「深い質問が多くて、僕にとっても考える時間、自分に向き合える時間になりました。気づけるきっかけを与えてもらって感謝しています。シーズン終盤を迎えていますので、同じ新潟に住む仲間として、一緒にスタジアムで戦えるときが来てほしいと思っています。今日をきっかけに今度スタジアムに遊びに来てください」と田上選手からメッセージが送られました。

須田中学校の皆さん、ありがとうございました!これからも仲間を大切に、そして仲間と一緒にデンカビッグスワンスタジアムに遊びに来てください!


<以下、田上選手と生徒の皆さんの質疑応答>

---コミュニケーションを取ることが苦手です。田上選手は、他の選手たちとどのようにコミュニケーションを取っていますか?

「普段から明るい性格なので、小さなことでも気づいたら話すようにしています。相手からだけじゃなく、自分から寄り添うことで相手も心を開いてくれます。話しかけられて嫌な人はいないと思うし、まずは自分から心を開いてみましょう。それが第一歩になって、相手もどんどん心を開いてくれて、いいコミュニケーションが取れるのではないかと思います」

 

---苦労した時期をどのように乗り越えてきましたか?

「苦労した時期はもちろんありました。できるだけそういう時期を短くした方が、絶対にいいと思います。そういうときは、逆に『うまくいくためにはどうしたらいいんだろう』と考える時間を持てているとも思います。そう考えることで自分と向き合う時間ができると思うし、何も考えず行動しないと、うまくいかない期間が長くなってしまうので、『うまくいくためにはどうしたらいいんだろう』と考えたことを少しずつ行動に移すことで、うまくいっていない時間が短くなると思います」

 

---吹奏楽部に所属していますが、本番で緊張して、テンションが上がってしまいます。緊張したら、どうしていますか?

「プロになるまでずっとサッカーをやってきて、いま言えるのは『ある程度、緊張した方がいいパフォーマンスを出せる』ことです。もちろん個人差があって、緊張しない方がいいパフォーマンスが出せる人もいるし、すごく緊張した方がいい人もいます。僕は高校時代、『練習は本番のように、本番は練習のように』とよく言われていました。練習は本番のつもりでやって、本番はリラックスして臨めばいい結果が出ると言われていました。ガチガチに緊張しないように、いい練習、準備をして臨むことが大事だと思います」

 

---中学生のころ、部活の後輩とどんな関係でしたか?後輩といい関係を築くためのコツを教えてください。

「僕が中学生のころは上下関係がなかったので、友達感覚でした。高校になると上下関係がありました。コミュニケーションの話と同じで、自分から歩み寄ることで、後輩も心を開いてくれると思います」

 

---練習は質と量のどちらが大切だと思いますか?

「すごく深い質問ですね!どちらが大切だと思いますか?」

 

---どちらも大切だと思います。

「僕は中学・高校と量をこなしてきました。今になって考えると、量から見つけ出せるものももちろんあるけど、何も考えずにこなしても、見つかるものは少ないと思います。サッカーでシュート練習を100本したとしても、何も考えずに100本打つよりも、11本考えて打つ10本の方が、プラスになるものが見つかると思います。量も大切ですが、上達するために自分で考えて、工夫してやることが一番大切です」

 

---バレー部の部長をしています。どうしたらみんなをまとめることができますか?

「僕も、キャプテンを高校時代に経験しました。そのとき大事にしていたのは、何をやるにも先頭に立ってやることは意識していました。自分が適当なことをしたら、みんなが適当になるだろうし、常に先頭で頑張る姿を見せたら、みんなが触発されてついてくると思っていました。その姿を見て、みんながついてくると思います。自分の行動を変えて、『自分がチームを良くするんだ』という気持ちを持って、何事にも取り組んでほしいと思います」

 

---試合で負けて気持ちが下がってしまうことがあると思います。どのように次に向かっていますか?

「まず、2回目の質問だよね。積極的に質問してくれて、ありがとうございます。試合に向けて準備して、負けてしまうと気持ちが下がってしまうけど、試合をやる以上、必ず勝敗が決まります。僕は、できるだけ結果に一喜一憂しないように心がけています。負けたとしても、自分で目標を設定していれば、次の活力に繋げられると思います」

 

---プロサッカー選手になろうと思ったきっかけは何ですか?

「兄の影響もあるけど、小さいころからいろんなスポーツをやっていて、中学生のときにサッカー一本に絞りました。中学生のときの指導者が、『才能がある』『プロになれる』と言葉をかけてくれて、プロになりたい気持ちを持ちました。中学生のころに出会った指導者のおかげで、プロを目指すようになりました」

 

---高校や大学からプロサッカー選手になって変わったことは何ですか?

「職業としてプロサッカー選手になって、お金をいただけるようになりました。プロサッカー選手と言っても、一社会人です。お金をいただくことは自分の生活にも関わってきますし、プロになっても厳しい世界です。危機感は常にあります。ただ楽しくやるだけではなく、常に危機感を持ちながら、サッカーをやっています」

 

---人生において、一番大切なことは何だと思いますか?

「深いなぁ。何だろうな・・・自分ひとりではできることが狭くなるし、日々生活するうえで仲間や人に支えられて、僕は何不自由なくやれています。楽しいときだけでなく、辛いときも仲間がいるから乗り越えられるし、全部を共有するから、いいことがあります。『周りの人を大切にする』ことが大切だと思います」

 

---プロサッカー選手になるまでに辛かったことは何ですか?

「高校時代の部活の走りがきつかったです(笑)。サッカーはボールがないとできないスポーツで、ボールを触りたい気持ちがあるし、走ることがきつくて、『どうしてやらないといけないんだろう』と思っていました。楽しいことばかりやっていては、成功はつかめないと思いますし、嫌なことから逃げなかったことで、僕はプロになれたと思います。辛いことを乗り越えてこそ、一回り二回り成長できると思うので、辛いことから逃げずに乗り越えていってほしいです」

 

---プロサッカー選手になって後悔したことはありますか?

「ないですね。サッカーを通してたくさんの人に喜びを伝えられる幸せな職業だと思います。サポーターの皆さんが一つになる瞬間を感じることができるので、喜びを感じてもらえる意味でも、後悔はまったくしていないです」

 

---努力するのが苦手です。どうすれば努力できるようになりますか?

「目先の結果を求めてしまうと、コツコツ努力することは難しいと思います。中学卒業まで、高校卒業までの大きな目標を設定してから、月単位、週単位などの小さな目標を設定することで、やることが決まってきます。努力した結果が目に見えて分からないから、苦手意識があるのかもしれません。できることから目標設定して、それを達成したら成功体験が生まれてくると思うので、小さな積み重ねが気づいたら結果的に努力になります。目標を見失わず、まっすぐに進んでいけば、結果的に努力できるようになると思います」

 

---3回目の質問です。サッカー選手として、一番やりがいを感じたことは何ですか?

「結果を出したいのはもちろんですが、試合に出ることでファン・サポーターの皆さんが喜んでくれたり、仲間も喜んでくれたりします。自分のプレーでスタジアムが一つになる瞬間を感じられたときに、やりがいを感じます」

 

---辛いことから逃げてしまう癖があります。辛いことや逃げたいことがあるとき、どうしていますか?

「自分がなりたいものになるには、辛い時期や逃げ出したくなる時期はどんな職業でもあります。それで逃げたら何もつかめないし、壁を乗り越えることでなりたい自分に近づけます。強い意志があれば、乗り越えられるのではないかと思います」

 

---仲間と活動するうえで、一番大切だと思っていることは何ですか?

「自分の想いや考えを仲間に伝えることや、人の話を聞く耳を持つことが大事だと思います。自分のやりたいことばかり言うのではなく、しっかりと自分の意見を言いつつ、仲間の意見を聞くことが大切です。そうすることでいい集団・組織になっていくと思います」

 

---卓球部に所属していますが、スポーツでうまくいかないとき、どんなことを意識したらいいでしょうか?

「目標を持って、それに対してコツコツ積み上げていくことが大切です。もちろん、目標に対してうまくいくときといかないときがあります。目標のために、うまくいっていない時期があると割り切ることも必要です。うまくいかないことから学んで、そのまま終わらせないことが大事だと思います。うまくいくためにどうするか、自分でしっかり考えてつなげることが大事だと思います」

※教室で撮影した画像は、須田中学校よりご提供いただき、掲載の許可をいただいております。


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