【フォト日記】福田晃斗選手が新潟県立中条高等学校の「保健講話」に講師として参加

2021/10/21



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日(水)夕方、福田晃斗選手が新潟県立中条高等学校の「保健講話」に講師として参加しました。中条高等学校では、健康や命の大切さについて、校外から講師を招いて「保健講話」を実施しています。
今年7月、左ひざの負傷から復帰した福田選手が講師となり、受傷から復帰、そして現在に至るまでの道程を、代表生徒4名の質問に答える形で講話を行いました。


事前の学習教材として、当クラブ会員制サイト「モバアルZ」で公開した「いよいよ晃斗(福田選手が復帰するまでの過程に密着したドキュメント)」全3回を閲覧した生徒の皆さん。「ケガをする前と後の考え方で変わったこと」「身体や心のケアで気を付けたこと」「ケガをしないように気を付けていること」など、多くの質問を寄せた生徒の皆さん。「サッカーができるありがたさを改めて感じました。『また同じケガをするのでは』という不安を取り除けるように、毎日手を抜かずに限界まで自分を追い込みました」と語っていました。


「辛いときをどうやって乗り越えましたか?」という質問に、「辛いことは他人が関わることが多いと思います。人と比べるよりも、自分がどう思って、どう生きていきたいか、どうありたいか。自分軸で考えること」と熱く語りかけた福田選手。続けて生徒たちからメンタルの鍛え方について尋ねられると、「悩んだときに知識が増えていくもので、見て、聞いて、学んで(メンタルが)強くなっていくものだと思います。まずは自分で調べて、考えて、自分を持って歩んでほしい」とこれからの高校生活にも活かされるアドバイスが送られていました。


プロサッカー選手である福田選手がどのような高校生活を過ごしたか気になったのでしょう。福田選手は、「朝5時半に起きて、朝練に行っていた」という高校生活について、「3年間無遅刻・無欠席でした。(四日市中央)工業高校の出身なので、毎週レポート7枚の提出と実習もあって大変だったけど、一度も遅れて提出することはありませんでした」と、まじめな高校生活を送っていたエピソードを披露していました。


心の健康を保つために大切なこととして、何よりの癒しで落ち着ける存在である「家族と一緒に過ごすこと」と話した福田選手。お子さんと一緒に遊ぶことが好きで、「胎内市にある『胎内昆虫の家』にも行きました」というエピソードに、生徒の皆さんも福田選手に親近感を感じてくれたことでしょう。

「自分が復帰していなければ、お話する機会もなかったので、機会をいただけてありがたいです。再確認することができたし、自分にとってもありがたい時間でした」と振り返ってくれた福田選手。ケガを通じて経験したこと、学んだことは、きっと中条高等学校のみなさんの力になってくれるはずです。

中条高等学校の皆さん、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

※学習教材として用いた「いよいよ晃斗」はモバアルZオレンジプランで公開しています。
・いよいよ晃斗 -第1話-

・いよいよ晃斗-第2話-

・いよいよ晃斗-第3話-


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