【フォト日記】日精サービス株式会社のパートナー契約発表記者会見を行いました!

2022/1/16
トップチーム始動の翌日となった1月14日(金)に、新たにオフィシャルクラブパートナーとしてご契約いただいた日精サービス株式会社の契約締結会見を、デンカビッグスワンスタジアムで開催いたしました。記者会見には県内の報道各社の皆様にお集まりいただき、注目の高さがうかがえました。


はじめにアルビレックス新潟 代表取締役社長 中野幸夫から、「日精サービス様は総合物流、フードサービス、保険代理業や広告業と総合的に事業行われている、今年で53期目と歴史のある企業。今回パートナーシップに加え、我々が非常に重要と捉えている選手の食事を全面的にご支援いただくことをありがたく思っています」と謝辞が述べられ、「このような新型ウイルス感染状況下において、二酸化炭素濃度を測定するCO2Lampでも連携させていただくことに感謝申し上げます」と、ご挨拶させていただきました。


会見にご出席いただいた日精サービスの小林智行代表取締役社長は、同社の事業展開についてご説明をいただいた後、今回の契約の経緯について「昨年6月より何度も提案に足を運んでいただいた。新潟県全体でアルビレックス新潟を盛り上げてほしいという熱意に応え、今回の契約に至った」とコメント。「サポーターの皆様とともに日本精機グループ全体として、アルビレックス新潟を応援していきたい。今年J1に昇格できることを心より期待している」と、力強いエールをいただきました。


今回のオフィシャルクラブパートナー契約を契機に、日精サービスはクラブハウスに隣接するレストラン「オレンジカフェ」の運営の他、同社が販売する二酸化炭素(CO2)測定「CO2Lamp」の連携も予定されています。小川信宏取締役販売統括本部長は「学校給食や高齢者施設は栄養素やカロリーなどを管理栄養士のもとに密に管理している。アルビレックス新潟への食の提供は非常に重責と感じているが、トップチームや未来あるアカデミーの選手たちの勝利のために全力で取り組む」とし、発光体がブルーで本体色がオレンジと、クラブカラーで特注したCO2Lampについても、「感染症対策としてはもちろん、仕事や勉強時の眠気や倦怠感予防にも使っていただければ」とサポーターや新潟の皆様の生活シーンに溶け込むデザインであることをお伝えいただきました。



会見にはトップチームから鈴木孝司選手が参加。「はじめに、オフィシャルクラブパートナーとして新しくご支援いただく日精サービス様に感謝したい」と、丁寧に御礼を伝えると、続けて「これからオレンジカフェで日精サービス様の食事をいただくのがとても楽しみです」と、チームの栄養面を支えていただけることに期待を寄せていました。


報道陣からの質問で、勝負メシを尋ねられた鈴木選手は、「試合前日はとにかく炭水化物をとります。妻が作るたらこスパゲティにニンニクを添えてもらっているのが好きですね」と回答。それを聞く小林社長が熱心にメモを取る一幕もありました。
小川様からは「鈴木選手の奥さんの料理より、オレンジカフェの方がおいしいと言ってもらえるように頑張っていきます。」と、改めて意気込みを語っていただきました。


鈴木選手は最後に「CO2Lampは興味深いですね。家のいたる所に置きたいと思います」と、さっそくクラブとコラボするCO2Lampを持ち帰っていきました。


今シーズンから日精サービス株式会社のアドボードがゴール裏に掲示されます。「食」を通じてクラブを支えていただく日精サービス株式会社にぜひご注目ください。


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