【“ニイガタガミカタ”プロジェクト】10月23日(日)町田戦:フードドライブ実施報告

2022/10/31

いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
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23日(日)FC町田ゼルビア戦の試合会場で、“ニイガタガミカタ”プロジェクトの一環として「フードドライブ(家庭や企業で余裕のある食料品を集め、福祉施設や団体に寄付する活動)」を実施いたしました。110組の皆様にご協力をいただき、お預かりしました食料品などの総重量は233kgとなりました。

2022シーズンのホームゲームで全6回実施したフードドライブでご協力をいただいた642組の方々から頂戴しました食料品などの総重量は、1,635kgとなりました。ご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました!
お預かりしました食料品などは、新潟県フードバンク連絡協議会と協力し、食料を必要とされている方々や施設にお届けいたします。 

■実施報告
参加:110
総重量:233kg(食料品・飲料品220kg、日用品13kg


※フードバンクさんぽく、フードバンクしばた、フードバンクおぢやをはじめ、新潟県内各地で活動するフードバンクのボランティアスタッフの皆さんにも、ブースでの受付のご協力をいただきました。

1回:529日(日)14:00キックオフ モンテディオ山形戦【162組、438kg】
https://www.albirex.co.jp/news/62657/

2回:619日(日)14:00キックオフ ブラウブリッツ秋田戦【107組、285kg】
https://www.albirex.co.jp/news/62765/

3回:723日(土)18:00キックオフ ファジアーノ岡山戦【77組、184kg】
https://www.albirex.co.jp/news/62921/

4回:820日(土)18:00キックオフ ロアッソ熊本戦【81組、184kg】
https://www.albirex.co.jp/news/63055/

5回:925日(日)14:00キックオフ 大宮アルディージャ戦【105組、311kg】
https://www.albirex.co.jp/news/63301/

6回:1023日(日)14:00キックオフ FC町田ゼルビア戦【110組、233kg

■新潟県フードバンク連絡協議会 小林淳 事務局長 コメント
新潟県内の全市町村をホームタウンとするアルビレックス新潟と、同じく全県を"子どもの未来応援プロジェクト"サポートエリアとする新潟県フードバンク連絡協議会が連携し、田上大地選手の発案をきっかけに、サポーターやパートナー企業など、多様な皆様とともに今年全6回のフードドライブが実施されたことは、県民にとって大変心強い取り組みだったと思います。

この取り組みにより、昨今の物価高や長期化する新型ウイルス感染症拡大の影響等で、日常生活を失っているひとり親家庭などに対し、毎月の食支援が拡充できたことは、子どもの命や育ちを支える大きな糧となりました。また、アルビレックス新潟がJ1リーグ昇格を果たした今年、多くの親子がホームゲームを観戦できたり、ハーフタイムに子どもたちが場内を行進する体験ができたりと、思い出に残る貴重な経験をサポートできたことは、子どもの未来を応援する活動のうえで、とても有意義な機会でした。

フードドライブ受付ブースに食品・日用品をお持ちになられたサポーターの皆様とお話させていただいた際、「報道等を見て、フードバンクの取り組みは気になっていましたが、なかなか寄付できるタイミングがなく、今回ようやく寄付する機会ができて嬉しいです」「応援しているアルビレックス新潟や田上選手の呼びかけを知って、私も一緒に応援したいと思い、食品を持って来ました」など、"ニイガタガミカタ""アイシテルニイガタ"のフレーズとも呼応し、活動に共感してくださったサポーターの多さに、改めて「日本一のサポーター」だと実感しました。本当にありがとうございました。

新型ウイルス禍で多くの子育て世帯が社会的孤独や孤立、経済的困難さに陥ったままリカバリーできず、子どものさまざまなリスクが深刻化しています。そのため、今後ともクラブやサポーター、選手やチアリーダー、パートナー企業など関係者の皆様とともに想いをひとつにして、"ニイガタガミカタ"プロジェクトに取り組ませていただければと思います。

■フードバンク活動とは?
フードバンクとは、食品関連企業において、包装の印字ミス等により販売が困難になった食品、農家における規格外の農産物、家庭で余った食品などの寄附を受け、食料支援を必要とする家庭や福祉施設などに無償で提供する社会福祉活動およびその活動を行う団体のことをいいます。
このフードバンクは、食品ロス削減のための取り組みのひとつであるとともに、福祉の面からは、ひとり親家庭や生活に困っているが頼る者がいない人、学生(留学生)などへ無償で食料を届けるなど、重要な役割を果たしています。

※出典:新潟県ホームページ
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/fukushihoken/20200928.html

■フードドライブとは?
決まった施設や会場に、家庭にある食料品などを持ち寄り、食料の確保が困難な方々を支援するための活動です。寄付いただいた食品・飲料は、フードバンク連絡協議会を通じて、福祉施設・子ども食堂などに随時お渡しします。

■重量のあるものの寄付、フードバンクの活動についてのお問い合わせ
新潟県フードバンク連絡協議会 事務局
TEL
0256-34-8960 MAILinfo@niigata-fblc.org 
受付時間:土・日・祝祭日をのぞく9:0018:00
https://niigata-fblc.org/

新潟県フードバンク連絡協議会では、ひとり親家庭のこどもに笑顔とエールを送るため、「あしながサンタX’masプロジェクト2022」をスタートしています。ぜひご協力をお願いいたします。
https://ashinaga-santa2022.peatix.com/

■“ニイガタガミカタ”プロジェクトに関するお問い合わせ

株式会社アルビレックス新潟 マーケティング部 社会連携担当
TEL
025-257-0150 MAILhometown@albirex.co.jp 
受付時間:土・日・祝祭日をのぞく10:0018:00(試合前日は営業)



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