【フォト日記】村上市、関川村への表敬訪問

2022/11/4


本日午後、中野幸夫代表取締役社長と、チームを代表して瀬口拓弥選手が、村上市と関川村を訪問させていただきました。最初に訪問した村上市では、庁舎にJ2リーグ優勝とJ1リーグ昇格をお祝いする横断幕が掲出され、祝福ムード一色の中、温かくお迎えいただきました。


「サポーターの気持ちに応えてくれた。アルビレックス新潟を中心に、県民が一丸となって応援し、泣いたり、笑ったりする時間を過ごすことができた」とお話いただいたのは、高橋邦芳村上市長。今回チームに贈呈いただく村上牛は、今年6月に村上市スペシャルアンバサダーに本間至恩選手(クラブ ブルージュ/ベルギー)を任命いただいた際にも、お話をいただいていたものでした。J2リーグ優勝とJ1リーグ昇格をお祝いいただく形で頂戴することを、クラブ一同本当に嬉しく思っています。頂戴する村上牛は、オレンジカフェでの食事で、選手・スタッフ全員でおいしくいただきます。ありがとうございます!

※当時の様子は、「ご当地訪問したZー村上市訪問」でご覧いただけます。

 


「来年から、国内トップのJ1リーグで戦えることは、村上市民としても誇らしく、楽しみ」とご同席いただいた村上・岩船地区アルビレックス新潟後援会鈴木敏明会長からは、「今後もアルビレックス新潟の力になりたい」と力強いお言葉をいただきました。

「チームを代表して感謝の気持ちをお伝えしたい」と話した瀬口選手は、「選手、スタッフ、クラブだけで目標達成はできなかった。ファン・サポーターのみなさん、後援会のみなさん、パートナー企業、ホームタウンの皆さんの協力がなければ昇格・優勝は成し遂げられなかった」とアルビレックス新潟を支えてくださるすべての方々に向けられたものでした。

「家族で瀬波温泉に行った際、海に流木が漂着しているのを見て、甚大な被害が出ていると感じた」という瀬口選手は、自主的に村上市・関川村の災害ボランティアに参加していました。「自分がすぐにできることはそれくらいだった」と話す想いの根底には、2018年の西日本豪雨で岡山県倉敷市の実家が浸水被害に遭った際に多くのボランティアに助けられたことと、日ごろから応援いただいているホームタウンの皆様への感謝がありました。


村上市に続いて訪問させていただいたのは、関川村。“SEKIKAWA”のネームを入れて贈呈した2022シーズンユニフォームを身にまとい、お迎えいただいた加藤弘関川村長は、ホーム最終戦はもちろんのこと、時にはアウェイの試合にも応援に駆けつけていただいています。「週末の試合に勝つと、1週間気持ちよく過ごせる」とサポーターの皆さんと同じ気持ちでいらっしゃいました。

「試合が面白い」とお話いただいた加藤村長と一緒に今シーズンの戦いを振り返りながら、2023シーズンに戦うJ1リーグへの期待を膨らませていました。日ごろから応援、ご支援いただいている村上市、関川村をはじめとする新潟県内ホームタウン30市町村の皆様、本当にありがとうございました。これまで以上の熱い応援と、温かいご支援をお願いいたします。

今回の訪問に際して、ユニフォームパートナーである亀田製菓株式会社様からお祝いで頂戴するハッピーターン10年分の一部を、皆様への感謝を込めて、お福分けさせていただいております。



 ※記念撮影、贈呈時は感染対策に留意したうえでマスクを外しています。



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