【フォト日記】長谷川巧選手が新潟市立東青山小学校を訪問
昨日6日(火)午後、長谷川巧選手が、自身の母校である新潟市立東青山小学校を訪問しました。2017年に訪問して以来、2度目となる母校への訪問でした。
※当時の様子はこちらから
https://www.albirex.co.jp/news/52190/
「夢を叶えた先輩 長谷川巧選手のお話を聞く会」と題された総合的な学習の時間で、4~6年生を対象にした講話が行われました。小学生のころからプロサッカー選手になる夢を抱いていた長谷川選手ですが、当時は走ることが苦手でした。苦手なことを克服するため、毎日5~6キロ走っていて、今でもランニングに力を入れているそうです。
夢を叶えるために大切なこととして、「好きなことをやり続けること。好きなことを楽しむこと。諦めないで努力すること」とメッセージを送った長谷川選手。4年生の児童は、「10歳の自分たちが、20歳になるまでのこれからの10年を、夢を持って諦めないで努力します」と力強く話していました。小学生のころ、誰よりも負けず嫌いで、誰よりも強い意志を持っていたという長谷川選手の姿は、後輩にあたる児童の皆さんの道標になることでしょう。
講話の後は、ドリブルやパス交換などを児童の皆さんに披露し、ボールを使って一緒に身体を動かしました。実技の時間で進行役を務めたのは、同じく東青山小学校の卒業生である本間司コーチ。アルビレックス新潟U-15でも一緒にプレーしたことがある、長谷川選手にとって気心の知れた先輩とともに、児童の皆さんにサッカーの楽しさを伝えていました。
卒業生が選手・コーチとして、母校に訪問する機会をいただいた東青山小学校の関係者の皆様、本当にありがとうございました。春になったら、ぜひデンカビッグスワンスタジアムでのホームゲームに遊びに来ていただきたいと思います。クラブ一同、お待ちしております。
「未来のある子供たちに『夢を与えられる人づくり』に貢献します」というクラブコンセプトに基づいて実施している学校訪問。今後も、できることの中で最善を尽くすとともに、継続的に活動していくことで、クラブだけでなく、新潟という地域の価値を高めてまいります。
※集合写真の撮影時のみ、マスクを外しています。