【フォト日記】村上市への表敬訪問

2023/4/12


練習見学再開初日となった昨日の午後、令和4年83日からの大雨災害で被害にあわれた方々への支援を目的に、一般社団法人日本プロサッカー選手会が実施したチャリティーオークションでの収益の一部を寄付するため、早川史哉選手(一般社団法人日本プロサッカー選手会 理事・副会長)、高木善朗選手(アルビレックス新潟選手会 会長)、松田詠太郎 選手(「ご当地応援選手」県北エリア担当)が、村上市を訪問しました。

2022926日(月)から20221218日(日)まで令和4年豪雨災害 復興支援チャリティーオークションが開催され、その収益の一部を被災地に寄付しました。アルビレックス新潟選手会からは、選手全員のサインが入ったJ1昇格記念Tシャツが出品されました。

https://www.j-pfa.or.jp/news/n-00000495/?c=3&p=2

https://www.j-pfa.or.jp/news/n-00000515/


 
高橋邦芳村上市長は、アルビレックス新潟の選手たちをはじめ、国内外で活躍するプロサッカー選手による温かい支援に驚くとともに、とても感激していらっしゃいました。加えて、昨年に新潟が一体となって成し遂げたJ2リーグ優勝、J1リーグ昇格を通じての喜びや感動が、先に進んで行くための後押しになったと、感謝の言葉をいただきました。


想像を絶する雨の影響は甚大で、今もなお、仮設住宅で非難を強いられている方もいらっしゃいます。選手会長を務める高木選手は、「被災された皆さんを笑顔にできるように頑張りたい」と日ごろより応援いただいている地域の皆さんを勇気づけられるパフォーマンスを見せたいと決意を語りました。また、昨年9月に災害ボランティアに参加した際に、家に土砂が入り込み、生活ができない状況を目の当たりにした早川選手は、「今回の活動を通じて、復興に向けて頑張っている皆さんの力になれれば嬉しい。サッカーで笑顔にすることができると思っているので、多くの人を勇気づけたい」と、復興・復旧に向けて日々前進されている被災地の皆さんに想いを馳せていました。


表敬訪問を終えた後、村上市内を散策した3選手。村上茶や村上牛を楽しんだ様子は、NSTアルビSTADIUM」で放送予定です。県北エリア担当の松田選手は、風情のある村上市内の街並みをとても気に入った様子でした。放送をお楽しみに!

https://www.albirex.co.jp/team/schedule/



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