アルビレックス新潟を通じて、地域社会を明るく盛り上げていくことを目的とする「アルビレックススマイルプロジェクト」の一環として、障がい者就労支援事業を2021年から継続的に実施しています。

デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、4月1日（土）に開催された名古屋グランパス戦で18回目の実施となりました。

一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。

■対象試合
2023明治安田生命J1リーグ 第6節 名古屋グランパス 戦
4月1日（土）14:00キックオフ

■参加者
9名（就労体験者4名、施設職員1名、スタッフ4名）

■実施概要
スタジアム内外のゴミの巡回回収に加え、本プロジェクトを多くの方に理解いただくことを目的に、今回から活動趣旨を説明するフライヤーの配布も実施しました。サポーターの皆様との距離が近づいたように感じられました。


■参加者感想
・（就労体験者）前回の就労体験がとても楽しかったので、今回も参加しました。就労体験中は姿勢や態度に気を付けたり、自分から進んで挨拶するなど、コミュニケーションを大切にしながら作業をしました。今回学んだことを、これから社会に出ていく中でも活かしていきたいです。
・（初参加の就労体験者）地元で自分のできる仕事をしたかったので、参加しました。参加してみて、あいさつやコミュニケーションの大切さを感じることができました。


次回は、5月14日（日）に開催される2023明治安田生命Ｊ１リーグ第13節 横浜F・マリノス戦での実施を予定しています。皆様からの温かいお声がけをお願いいたします。

・2023シーズン「アルビレックススマイルプロジェクト」について
https://www.albirex.co.jp/news/63907/

・これまでの「アルビレックススマイルプロジェクト」障がい者就労支援について
https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/