6月28日（水）、デンカビッグスワンスタジアムにてダイニチ工業株式会社とオフィシャルクラブパートナーの契約締結記者会見を開催しました。石油ファンヒーター、加湿器のトップブランドとして評価を得ているダイニチ工業は、すべての製品を新潟で開発・製造を行っている、地域に根差した代表的な企業。このたびのパートナーシップにより昨年発売された【ハイブリッド式空気清浄機CL-HB922】がクラブハウス、選手寮トップチーム選手の各部屋、ホームゲームVIPエリアに設置されることになりました。

今回ダイニチ工業からは代表取締役社長 吉井唯様にご出席いただき、アルビレックス新潟からは代表取締役社長 中野幸夫、小島亨介選手が出席いたしました。

はじめにアルビレックス新潟 代表取締役社長 中野幸夫から「このたびのパートナーシップにより空気清浄機がクラブハウス、選手寮、スタジアム諸室に設置されます。選手の体調管理、来賓者様の観戦環境改善にご協力いただけることに感謝申し上げます。シーズン後半戦もより一層選手・スタッフともに全力を尽くしてまいります」と挨拶を申し上げました。


続いてダイニチ工業の吉井 唯代表取締役社長より「新潟という土地はダイニチ工業にとってもホームタウン。同じ新潟でチャレンジを続けているアルビレックス新潟に、これまで感動とエネルギーをたくさん与えていただいた。今回オフィシャルクラブパートナーとして契約できることを嬉しく思う」 「アルビレックス新潟は地域のサポーターにとても愛されており、サポーターとクラブの素晴らしい関係性に、このたびパートナーとして加われることがとても楽しみです」と、あたたかな言葉を頂戴しました。


選手を代表し会見に出席した小島選手から、まずは吉井社長、ダイニチ工業従業員の皆様に感謝を述べた後、「選手寮、クラブハウスに空気清浄機を設置いただいた。選手の住環境にまで目を向けていただいたことが本当にありがたい。サポートに応えてもっと良いパフォーマンスを披露したいので、ぜひたくさんのダイニチ工業の社員の皆様に試合を観に来て欲しい」とコメントを残しました。


既にクラブハウスには【ハイブリッド式空気清浄機CL-HB922】が設置されており、使い心地について質問を受けた小島選手は「クラブハウス内の空気が綺麗になっていると気持ちが良い。そしてなによりも自分たちの環境が整っていると前向きな気持ちになれることが嬉しい」と既に効果を実感しているようでした。


学生時代ゴールキーパーとしてプレーしていた吉井社長は小島選手の印象について聞かれると「シュートセーブのような派手なプレーが注目されがちだが、足元の技術が素晴らしい。特にキーパーとして難しい部分だと思うカバーリングの動きなど、判断の速さがとても良い印象。小島選手を見ていると、先のプレーへの準備がとても大切なことがよくわかる」と、経験者ならではのするどい視点でお話しいただき、小島選手と意気投合していました。

最後に吉井社長から【ハイブリッド式空気清浄機CL-HB922】が小島選手へプレゼントされ、和やかに会見は終了。
ダイニチ工業のゴール裏に設置されるアドボードは7月1日（土）サンフレッチェ広島戦にお披露目となります。今後のダイニチ工業株式会社との取り組みについてもぜひご注目ください。