【フォト日記】早川史哉選手が新潟市立潟東中学校を訪問

2023/10/25


本日25日(水)午後、早川史哉選手が新潟市立潟東中学校を訪問しました。潟東中学校PTA教養部の主催で行われた講演会は、「なりたい自分に向かって~夢を持ち挑戦する大切さ」と題されたもので、全校生徒140名と保護者の方を対象に実施されました。


代表の生徒が司会進行を務め、インタビュー形式で行われた講演。ピッチに戻るまでの過程で、辛い期間をどう乗り越えたか問われると、「ポジティブとネガティブは表裏一体で、新たな一歩を踏み出しているからこそ、苦しいことがある」と話した早川選手。たとえネガティブなことであっても、考え方や見方によってポジティブに変換できることは、多感な時期を過ごす中学生のみなさんにとって、大いに参考になったはずです。

デンカビッグスワンスタジアムでのホームゲームを観に来てくれるだけでなく、試合会場でのイベントにも参加してくれている生徒がいました。ある生徒から、「早川選手は選手の中で一番肌がきれいだと思います。心がけていることはありますか?」と質問を受けると、嬉しそうな笑顔を見せた早川選手。他にも、体調管理や食生活についての質問が多く寄せられていましたが、食事を通じた栄養摂取と睡眠の大切さ、毎日体重を計測する日々の習慣について、話していました。

「夢を持ち挑戦する大切さ」と題された今回の講演会で、早川選手は「新潟が魅力ある場所になるために、自分の力を使いたい」「周りの人たちが笑顔で、幸せになってほしい」と自身の夢を語りました。輸血や骨髄移植を通じ、自身の命をつないでもらったことから、「サッカーをする姿を見てもらうことと、困っている・苦しんでいる誰かのために発信したり、活動したりするのが自分の役割」という早川選手の力強い言葉は、生徒の皆さんの心に深く刻まれたことでしょう。

次から次へと手を挙げて、積極的に質問を寄せてくれた潟東中学校のみなさん。「自分はこういう場で発言できるタイプではなかった。みんな勇気があるし、たくましい」と講演会終了後に早川選手は振り返っていました。生徒のみなさんだけでなく、早川選手にとっても、得られるものが多い時間だったようです。

潟東中学校のみなさん、ありがとうございました!



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