【フォト日記】新潟市南区からトップチームへの激励

2023/11/25


6シーズンぶりのJ1リーグで奮闘するアルビレックス新潟を応援・激励するため、新潟市南区より「黄色い貴婦人」と呼ばれるル レクチエ16kgをトップチームに贈呈いただけるという温かいお申し出を頂戴しました。ル レクチエのプリムール(解禁日)当日の11月22日(水)、クラブを代表して、中野幸夫代表取締役社長が南区役所を訪問いたしました。

「アルビレックス新潟の頑張りに、南区も大変励まされました」とお話いただいた新潟市南区 五十嵐雅樹区長と、生産者を代表して南区観光農園協会 山田陽介副会長より贈呈いただいたル レクチエは、猛暑を乗り越えて育った貴重なもの。今夏は、昼夜問わず気温が高かったことで、木の葉が汗をかき続けて光合成ができず、樹木の生育にも大きな影響があったそうですが、糖度の高いル レクチエが実ったそうです。

新潟市南区のル レクチエは、明治時代にフランスからやってきた一本の木から始まったもの。土質により味が変わるなど計算しづらいことが多く、その栽培には根気が必要とされますが、生産者の方々が長きに渡る試行錯誤を積み重ねて、全国1位の生産量を誇るまでに成長しました。
「皆さまのおかげで、今があると思っています。改めて温かい応援に感謝申し上げます」と御礼をお伝えした中野社長。「地域の皆様の支えがあってこそのアルビレックス新潟。新潟に存在し、活動させていただいていることに胸を張って、地域の皆様の励みになるように全力を尽くします」という言葉は、アルビレックス新潟に関わるすべての人の想いを代弁しているようでした。

新潟市南区(白根地域)で、約300年の歴史を持つ白根大凧合戦において、アルビレックス新潟の飛躍を願って、クラブエンブレムなどをあしらった「アルビレックスJ1昇格記念凧」を作成いただいたり、区名入りのユニフォームや「アイシテルみなみ区」とデザインされた応援のぼり旗を庁舎の入口に飾っていただいたり、新潟市南区からは温かい応援をいただいてまいりました。
心強い後押しにお応えすべく、贈呈いただいたル レクチエはトップチーム選手・スタッフがオレンジカフェでおいしくいただき、最終節に向けたエネルギーに変えさせていただきます。

新潟市南区のみなさん、ありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします。


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