アルビレックス新潟を通じて、地域社会を明るく盛り上げていくことを目的とする「アルビレックススマイルプロジェクト」の一環として、障がい者就労支援事業を2021年から継続的に実施しています。

デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、12月3日（日）に開催されたセレッソ大阪戦で26回目の実施となりました。
2023シーズン、障がいの有無は関係なく、多くの方々にご参加いただきました。そしてサポーターの皆様からのエールをたくさんいただきました。ありがとうございました。

一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。

■対象試合
2023明治安田生命Ｊ１リーグ 第34節 セレッソ大阪戦
12月3日（日）14:00キックオフ

■参加者
20名（就労体験者8名、スタッフ12名）

■実施概要
あいにくの天候でしたが、ゴミの巡回回収では、公園内、スタジアム内で２チームに分かれて実施。サポーターの皆様に感謝をお伝えすることができました。スタンドの座席清掃では、障がい者メンバーとボランティア参加者でペアを組んで、交流しながら楽しく実施できました。

■参加者の感想
・大きな会場で疲れると思っていたけど、楽しさの方が勝った！
・１年間の感謝の思いをアルビレックス新潟に伝えられて良かった。
・初めて参加したけど、ここでしか味わえない空気感、交流の時間は本当にいい経験になりました。楽しかったです。
・いろんな方とお話ができたし、体験も貴重なものでした。

・2023シーズン「アルビレックススマイルプロジェクト」について
https://www.albirex.co.jp/news/63907/

・これまでの「アルビレックススマイルプロジェクト」障がい者就労支援について
https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/