アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔溢れる街づくりに取り組んでおり、2021年から障がい者就労支援事業を継続的に実施しています。
※これまでの障がい者就労支援の活動のもようはこちらから（https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/）

デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、3月30日（土）に開催された柏レイソル戦が2024年初の開催となりました。

一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。

■対象試合
2024明治安田Ｊ１リーグ 第5節 柏レイソル戦
3月30日（土）14:00キックオフ

■参加者
23名（就労体験者9名、スタッフ14名）

■実施内容
ゴミ巡回回収、スタンド席拭き上げ

■概要
4年目となる取り組みで、活動時に着用するビブスも新調。今年から新たな取り組みとして、「就労キャプテンの指名（チームのまとめ役）」「行動と成果を認め合う（働きやすさの追求）」を実施することとしました。
その結果、キャプテンが周りに対する意識や発言が生まれたり、行動（プロセス）も認め合うことで笑顔や会話が増えたりしました。以前は就労体験に「参加する」側だったメンバーが、4年目には「（他のメンバーを）サポートする」側になりつつある姿を、大変心強く感じました。
■参加者の感想
・今までサッカーは観る側だけで、このプロジェクトには気づいていなかった。みんなの存在を知れたことは、大きな収穫でした。
・楽しかったから、またやりたいです。
・初めて参加しましたが、こんなに運営に人が携わっているとは知らなかった。サポーターさんからの「ありがとう」という言葉が嬉しかった。

アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔溢れる街づくりに取り組んでまいります。