【スマイルプロジェクト】第28回 障がい者就労支援を実施

2024/5/20

アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔溢れる街づくりに取り組んでおり、2021年から障がい者就労支援事業を継続的に実施しています。
※これまでの障がい者就労支援の活動のもようはこちらから(https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/

デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、4月13日(土)に開催された北海道コンサドーレ札幌戦で実施しました。

一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。

■対象試合
2024明治安田J1リーグ 第8節 北海道コンサドーレ札幌戦
4月13日(土)14:00キックオフ

■参加者
14名(就労体験者7名、スタッフ7名)

■実施内容
ゴミ巡回回収 (スタジアム外周、スタジアム内スタンド席)

■概要
天候に恵まれ、絶好のお花見日和のタイミングで、多くのサポーターの皆さんが早い時間帯から飲食を楽しんでいました。
スタジアム外周とスタンド席のゴミ巡回回収をする中で、メンバー同士の得意な部分を発揮しているときに、「マイハッキ」という合言葉を使って、管理者も就労者もそれぞれが「マイハッキしてるね!」と褒め合いながら進めました。自己承認と他己承認があふれ、自分自身と周りに良い影響が生まれました。


■参加者の感想
・チームがどう動いたら良いか、予測して行動ができた。
・無駄がなくスムーズに仕事ができた。
・仲間をフォローすることができた。
・「ゴミ回収しています!」だけじゃなく「アルビレックスを応援してください!」という声がけも生まれた。
・休憩時間、キャプテンが仲間の似顔絵を描いてくれた。
・時間意識、チームワーク、効率が生まれた。

アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔溢れる街づくりに取り組んでまいります。


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