アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔溢れる街づくりに取り組んでおり、2021年から障がい者就労支援事業を継続的に実施しています。
※これまでの障がい者就労支援の活動のもようはこちらから（https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/）

デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、4月27日（土）に開催されたＦＣ東京戦で実施しました。

一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。

■対象試合
2024明治安田Ｊ１リーグ 第10節 ＦＣ東京戦
4月27日（土）14:00キックオフ

■参加者
12名（就労体験者6名、スタッフ6名）

■実施内容
ゴミ巡回回収 （スタジアム外周、スタジアム内スタンド席）

■概要
少人数ではありましたが、キャプテンを任せた就労者は、今までの経験を活かし、誘導･静止先導･指導など運営側の立場となって活躍してくれました。また、研修の一環として、トレーニングウェアパートナーである第四北越銀行の新入行員の方が参加しました。
目的を持って参加し、共生･協働のすばらしさを感じてもらえました。現場の状況に合わせた対応ができており、いいチームワークで運営に携わることができました。
■参加者の感想
･初めは不安でしたが、みなさんにたくさん教えてもらい、助けてもらって嬉しかったです、楽しくお話もできて、いい経験になりました。
・普段は施設内のお仕事で体力が持つか不安だったけど、あっという間で、楽しくできました。
・自分から挨拶をしっかりして、回収できて良かった！
・他の人のフォローがよくできたと思う。
・ゴミ分別の種類を伝えることで、気付いてくれる人が増え、自分を発揮できました！
アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔溢れる街づくりに取り組んでまいります。