当クラブでは、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔溢れる街づくりに取り組んでおり、2021年から障がい者就労支援事業を継続的に実施しています。
（これまでの障がい者就労支援：https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/）

デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、5月11日（土）浦和レッズ戦で実施しました。

一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も、共に生きる社会を目指して取り組みます。

■対象試合
2024明治安田Ｊ１リーグ 第13節 浦和レッズ戦
5月11日（土）14:00キックオフ

■参加者
17名（就労体験者12名、スタッフ5名）

■実施内容
ゴミ巡回回収（スタジアム外周、スタジアム内スタンド席）

■概要
メンバー一人ひとりが「おもてなしの心」を意識して、サポーターの皆さんが試合会場を楽しめるよう、距離感を保ちながら活動ができました。

ささいなことではありますが、サポーターの方々を優先に道を通すこと、目の前に手やゴミ袋を出さないこと、ゴミ分別の呼びかけなど、スタッフのアドバイスを受けて、体験者はしっかりと実施できました。


■参加者の感想
・声をしっかり出して、みんなを引っ張ることができたと思う。
・普段は在宅で作業を行っているので、体力面が心配でした。意外と外で動ける自分を知ることができて良かったです。
・体力勝負と聞いていて不安はあったが、休憩を取りながらお仕事に夢中で、あっという間に終わって良かった。

アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔溢れる街づくりに取り組んでまいります。