【フォト日記】アルビレッジを拠点とする企業版ふるさと納税を活用した官民連携の地域活性化プロジェクトを展開

2024/7/11

7月5日(金)に「アルビレッジを拠点とした地域活性化推進協議会(仮称)」の設立会議が聖籠町役場で開催されました。2004年11月の設立から20年を迎える新潟聖籠スポーツセンター・アルビレッジが、聖籠町の内外からあらゆる世代の方々が集まり、スポーツを楽しめる場となるように、そして聖籠町在住の皆様や立地企業の皆様にとって身近な憩いの場所となるように、「企業版ふるさと納税」を活用し、ハード・ソフト両面での地域活性化事業を実施するプロジェクトです。
※「企業版ふるさと納税」とは、法人(企業)が地方公共団体の行う地方創世の取り組みに対して寄附を行った場合に、税制上の優遇措置を受けることができる仕組みです。


会議に出席されたのは、聖籠町、スポネットせいろう、聖籠町社会福祉協議会、新潟スポーツコミュニティ、JAPANサッカーカレッジ、アルビレックス新潟レディース、アルビレックス新潟の7団体。「子どもたちに夢を、試合を観た人に感動を与えるスポーツの持つ力は大きく、明日への活力につながる」とスポーツに対して深い理解をお持ちの西脇道夫聖籠町長は、「トレーニング環境の向上が感動を大きくすることにつながる。選手たちの環境設備を整えたい」とスポーツがもたらす感動の基盤が、選手たちのトレーニング環境の整備にあるとお話いただきました。


日ごろからの物心両面での温かいご支援と、これまで紡がれてきた歴史と聖籠町への感謝を話した中野社長は、今回のプロジェクトを通じ、「多くの法人様・企業様に、聖籠町様ならびにアルビレッジを応援いただきたい」と抱負を語りました。8月から受付を開始する寄附の目標額は、6,700万円。ハード事業としては、アルビレッジFピッチ(人工芝)の張り替え整備、ソフト事業としては、アルビレッジに聖籠町の子どもたちを招いてのプロサッカー選手参加のサッカー教室や、町民の皆様へのトレーニング施設の開放などを予定しています。
今回の会議を以て、正式に発足した協議会の会長に就任された西脇町長は、「地方創生に則って、聖籠町の活性化を図りたい。第一弾の事業を成功させて、その次に繋げていきたい」と聖籠町の未来を見据えられていました。

ファン・サポーターの皆様におかれましては、ホームタウン聖籠町との新たなチャレンジにご注目いただくとともに、ぜひ本プロジェクトへのご理解・ご協力をいただけますよう、お願いいたします。


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