鈴木孝司選手・松田詠太郎選手が新潟市の小中学校を訪問

2024/11/29

今シーズン、新潟市との連携で取り組んでいる「アルビde食育・ 健康づくり」プロジェクトの一環として、11月26日(火)に鈴木孝司選手が新潟市立大形中学校へ、27日(水)に松田詠太郎選手が新潟市立内野小学校を訪問いたしました。食育の大切さについて子どもたちと考えることを目的とした講演会です。


鈴木選手が訪問した大形中学校では生徒の皆さんがタオルマフラーなどオレンジのグッズを身に着けるなどして歓迎していただきました。鈴木選手はリフティングを披露し、生徒代表の皆さんとパス交換をして交流しました。
そして、講演会では、子どものころはサッカーだけではなく、勉強も両立するよう心掛けていたとのエピソードを披露。
また、自身のパフォーマンスを保つために普段の生活から気を付けていることがあるとのこと。食事の際は、温かい食べ物から口にして胃を温めてから食べ進めるようにし、睡眠については、夜9:30から10:00にはベッドに入り、身体を回復させるために十分な睡眠をとるように気を付けているとのことでした。
また生徒からの質問に答えて、「普通のことを普通に取り組む、例えば道にゴミが落ちていたら拾うなど、普段の過ごし方が徳を積むことにつながり、それが結果にもつながっていく」と鈴木選手ならではの考えを話してくれました。


講演会の最後には、選手を囲んで生徒の皆さん全員で「アイシテルニイガタ」の合唱。これには鈴木選手も大変感激していました。生徒の皆さん全員とハイタッチしてお別れし、有意義な時間を過ごさせていただきました。


翌日、松田選手が訪れた内野小学校では、5・6年生の皆さんの大きな拍手で迎えていただきました。児童代表の皆さんとのパス交換は大きな歓声が上がるなど大盛り上がりでした。
続いての講演会では、食事についてのお話に。子どものころは感謝の気持ちを持って残さず食べること心掛けていたそうですが、それほど食に対して意識があったわけではなく、プロ選手になってからは先輩選手を見て意識が変わり、食事に気を付けるようになったとのことです。
また、リフレッシュの方法として、ゲームをすることもあるそうですが、チームメイトなど人と会って話をすることを大切にしていると話してくれました。
子どもたちへのメッセージとして、「誰に何を言われようとも頑張り続けることが大切で、やりつづけることは難しいことだがとても大事なことだと思う」と力強く語ってくれました。


最後には、児童の皆さんとハイタッチして終了しました。松田選手も、子どもの頃を思い出して楽しかったとうれしそうに話をしてくれました。


選手を温かく迎えていただいた両学校の皆さん、本当にありがとうございました。
これを機会に「食育」の大事さを知ってもらえたらうれしいです。

※新潟市と連携した「アルビde食育・ 健康づくり」プロジェクト
https://www.city.niigata.lg.jp//business/shoku_hana/shokuikusuishin/albishokuiku.html


ユニフォームパートナー