【フォト日記】石山青空選手が母校・燕中学校を訪問

2024/12/22


12月16日(月)、石山青空選手が燕市立燕中学校を訪問しました。今年4月、燕中学校より、石山選手に向けた応援メッセージを収録したDVDをいただきました。かねてより、そのお礼を兼ねて母校への訪問を希望していましたが、燕市スポーツ大使に任命いただいた翌日、念願が叶って訪問する機会をいただきました。
校長室の前には、初先発・初ゴールを挙げた5月22日(水)ブラウブリッツ秋田戦の記事と、サイン入りの「いじめ見逃しゼロ県民運動」PRポスターが飾られていました。


卒業以来、初めて訪問したという母校が懐かしく、笑顔を見せていた石山選手を迎えてくれたのは、557名の全校生徒の皆さん。大きな拍手で迎えてくれました。


生徒の皆さんが司会進行を務めるインタビュー形式で講演がスタート。「中学生のころ、どんな生徒でしたか?」という質問に対し、石山選手は「中学生のときの僕は、どんな生徒でしたか?」と質問を返しました。答えてくれたのは、3年生のときに体育の授業を受け持っていたという先生。「運動能力が高くて、まじめな生徒だった」と懐かしそうに当時を振り返っていただきました。


生徒の皆さんからは、数多くの質問が寄せられていました。地元であり、年齢が近いこともあってか、まるで教室で会話をしているように行われた質疑応答。真面目に講演を聞いていた生徒の皆さんの、多くの笑い声が聞こえました。


講演を終えた後、振り返りを行っていた各教室に石山選手が訪問して、クラスごとに記念撮影を行いました。遠いステージ上にいた石山選手が、近い距離に来てくれたことに、生徒の皆さんは興奮した様子を見せていました。



3年生の教室に石山選手が訪問し、一緒に給食を食べました。アルビレックス新潟を応援しているという生徒の好きな選手の話や、石山選手に似ているという有名人の話など、楽しい給食の時間となりました。


これから高校進学を控える3年生の生徒からは、「今日、石山選手から聞いた話を、今後に活かしていきたいと思います。石山選手の活躍を後輩一同、応援しています」とお礼の言葉がありました。石山選手からは、「夢や目標を持って、頑張ってほしいです。たとえ叶わなかったとしても、いつかその努力が花を開くことがあるはずです」とメッセージを送っていました。

初めての講演にもかかわらず、「緊張せずに楽しくできた」という石山選手ですが、「初めて話をする側に立って、注目されて、応援されていると改めて感じました。(燕市スポーツ大使に)任命いただいたことも実感できましたし、頑張りたいです」と抱負を語っていました。
地元・燕市からのたくさんの応援を感じて、お世話になった皆様への感謝を忘れず、これからますます飛躍してくれることでしょう。

明るく元気に迎えてくれた燕中学校の皆さん、ありがとうございました!ビッグスワンのピッチで躍動する先輩の姿を、ぜひ楽しみにされていてください。


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