中野幸夫 代表取締役社長より新年のご挨拶
2025/1/1

新年明けましておめでとうございます。
日頃より、サポーターの皆様、後援会の皆様、パートナー企業の皆様、そして、ホームタウンの皆様方におかれましては、多大なるご支援とご声援を賜り、深く御礼申し上げます。
2023年にJ1リーグへ昇格し2年目の挑戦となった2024シーズン、アルビレックス新潟はクラブを支えてくださる皆様の多大なるご支援と温かいご声援のもと、JリーグYBCルヴァンカップにおいて、クラブ史上初の決勝進出を果たしました。大会史上最多62,517人のご来場となった国立競技場の決勝の舞台で、選手たちはPK戦までもつれる大接戦を演じ、準優勝をおさめました。試合結果のみならず、決勝戦の開催から観戦チケットが早々に完売を迎え、また上越新幹線やバスツアーがたびたび増便されるなど、新潟サポーターの行動が地域活性に寄与するといった側面もあり、大変誇りに感じるものでした。
一方で、J1リーグ戦においては、最終戦まで残留に向けた戦いとなったことを申し訳なく思っております。最低限の目標であるJ1残留を掴み取ったことを前向きに捉えるとともに、2025シーズンはより高みを目指して、クラブ一丸となって進んでまいります。そのために、招聘した樹森大介新監督のもと、トップチームに加わってくれた選手やスタッフに対し、クラブとして最大限のサポートを行うことを誓います。
クラブといたしましては、引き続き、夢を与えられる人づくり、活気あふれるまちづくり、豊かなスポーツ文化の創造というコンセプトを胸に抱きながら、新潟のスポーツ文化の発展に寄与することを、チームの勝利と同様に目指してまいります。
本年も何卒、よろしくお願い申し上げます。
令和七年 元旦
アルビレックス新潟
代表取締役社長 中野幸夫