【フォト日記】シンガポールからの便り

2009/10/31
アルビレックス新潟の兄弟チームで、現在シンガポールのトップリーグ・Sリーグに参戦をしているALBIREX NIIGATA・S(アルビレックス新潟・S)から、うれしい便りがありました!

ALBIREX NIIGATA・Sは、2004シーズンからシンガポール・Sリーグに参戦。これまで新潟をはじめ、JクラブやJAPANサッカーカレッジの選手を中心に選手を構成し、暑く、タフなSリーグを戦ってきました。現在は鳴尾直軌監督の下、6年目のシーズンを戦っており、残り1試合で7位というポジションにつけています。

シーズンは残っている状況ですが、嬉しいニュースというのは、ALBIREX NIIGATA・Sの主力であるFW足立原健二選手とDF内田宝寿選手のインドネシアプロサッカーリーグへの移籍。足立原選手はBontang FC、内田選手はPersebaya FCに、それぞれ移籍することが決定しています。

これまで、Jクラブからシンガポールへ、あるいはシンガポールクラブからシンガポールクラブへの移籍、というケースは見られたのですが、今回はSリーグでの両選手の活躍が評価され、インドネシアプロサッカーリーグからのオファーを“獲得した”もの。ALBIREX NIIGATA・Sの今後の可能性を広げるものと言えるかもしれません。

足立原選手は、「この度、インドネシアスーパーリーグBontang FCに移籍することになりました。シンガポールでのシーズンを最後までプレーすることができず残念ですが、新たな地で頑張ってきますのでこれからもアルビレックス新潟シンガポールと足立原健二の応援をよろしくお願いします。応援してくださった皆様ありがとうございました」と、内田選手は、不安と期待で初めての海外生活から3年、充実した時間を過ごさせていただきました。チーム関係者、サポーターの皆さん、パークオアシスの皆さん、シンガポールで出会った全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。また新たな挑戦ができることに今は幸せを感じています。一生懸命頑張りますので、これからもアルビレックス新潟シンガポールと内田宝寿をよろしくお願いします。長い間ありがとうございました」と、それぞれコメントを残しています。

新たなリーグへの挑戦に旅立つ2選手の活躍を、新潟からも祈りたいと思います。がんばれ、足立原選手、内田選手!


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