【フォト日記】黒崎監督が一日警察署長!

2010/12/11
シーズンが終わり、オフには入っているトップチームですが、選手の何人かは聖籠のクラブハウスで、自主トレーニングを行っています。来月からは、早くも2011シーズンが始まるわけですから、身体をあまり眠らせず、適度に動かしておきたい、というところなのでしょうか。大野選手、酒井選手、奥山選手らは、ユースの練習に参加し、久々にユース・片渕監督からの指揮を受けている姿も見られましたよ。

そんな中、黒崎監督はJリーグアウォーズや、シーズン総括会見などで大忙し。9日(木)には、その合い間を縫って、何と新潟北署に訪問し、一日署長を務めていただきました。

新潟北署はクラブハウスのある聖籠町の所轄署でもあり、新潟市民や聖籠町民、また新潟県民の安心・安全を日夜守られています。今回は、振り込め詐欺や交通事故などの増加傾向が見られる年末年始に注意喚起を促すための啓もう活動として、黒崎監督に一日署長へのお声がけをいただきました。

黒崎監督も「普段、新潟市民の安全を守っていただいている皆さんのご依頼なら」と、これを快諾。9日午前に、自ら車を運転して、新潟北署に駆けつけていただきました。まず、署員の皆さんに「プロフェッショナルとは」との題で、講話をスタート。「自分がプロフェッショナルとして、一番影響を受けたのはジーコ。練習・試合の時だけではなく、常にそこに向かうための準備を怠っていなかった」と、心構えを語られていました。

その後は、一日署長の辞令を受け、一日の安全・安心活動に向かう署員やボランティアの皆さんを対象とした出発式に参加。“黒崎署長”は、いつも市民の安全・安心を守られている皆さんに敬意を表します。今日も、一日がんばっていきましょう。私もお手伝いさせていただきます。と、訓示を述べていました。

続いては、新潟北署からほど近いショッピングセンターに移動。黒崎署長は、自ら店頭に立ち、ショッピングセンターを利用されている皆さんに、「こんにちは!」と挨拶をしながら、振り込め詐欺の啓もうチラシやボールペンなどを配って回られていました。サポーターの皆さん、年末年始は事故が多くなる時期です。ぜひ、黒崎署長の話されていた通り、日頃の備えを忘れないようにしましょう!



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