川崎戦を明日にひかえ、トップチームのトレーニングは今日も横浜市内で行われました。午前中とは思えない強い陽射しの中で行われたのですが、トレーニング時間はウォーミングアップも含めて1時間弱。明日に力を溜め、選手たちはピッチを後にしていました。


Ｊ２時代からしのぎをけずってきた川崎は攻撃力が高いチーム。また、リーグ戦では５月は３勝１分と調子をグッとあげています。柳下監督は「戦い方が変わっているとは思わないが、最後を決めきれる高い個を持った選手がいる」と警戒していました。


ただ、新潟もナビスコカップ・名古屋戦で存在感を見せた濱田選手、菊地選手に加え、前節（大分戦）の負傷により名古屋戦のメンバーから外れていた大井選手、キム・クナン選手が合流。「痛みはあるけれど、ピッチに立ったら関係ない。チームの勝利に貢献するだけ」（大井選手）と、誰が出ても結果を出そうと準備に余念がありません。


この試合が中断前には最後の試合。「ゲームが終わって倒れるくらい切り替えを早くすること」と、柳下監督は全ての力を出し尽くし、ピッチで戦うことを選手たちに求めていました。もちろん選手たちも等々力で勝利をと願う気持ちは強いものがあります。サポーターの皆様とともに、自分たちの力を信じ、９０分プラスアルファを戦います。応援よろしくお延害します！