東日本大震災復興支援事業「がんばろう東北SMILE PROJECT」復興支援募金の御礼とご報告
2014/3/11
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いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。3月8日(土)ガンバ大阪戦試合会場におきまして、サポーター・ボランティアの皆さんのご協力のもと、「がんばろう東北SMILE PROJECT」ブースにて復興支援募金活動を実施いたしました。
このたびの復興支援募金につきまして、多くの皆様からご協力をいただき、皆様から頂戴したご厚志に心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
また、東日本大震災発生から3年を迎えるにあたり、「がんばろう東北SMILE PROJECT」のきっかけとなった、元アルビレックス新潟選手、アルビレックス新潟レディース監督で、現在はJ3 グルージャ盛岡の監督を務める鳴尾直軌氏から、復興支援活動を支えてくださる皆さんへのメッセージをお預かりいたしましたのでご紹介いたします。
皆様からお預かりした支援金は被災地域の子どもたちの笑顔と元気のために、「がんばろう東北SMILE PROJECT」招待事業費に充当させていただきます。
アルビレックス新潟は被災地域の真の復興を願い、また、大震災を風化させないためにも継続的に「がんばろう東北SMILE PROJECT」に取り組んで参りますので、皆様のご参加、ご協力をよろしくお願いいたします。
【復興支援募金】
■実施日
3月8日(土)
2014Jリーグディビジョン1 第2節 アルビレックス新潟vsガンバ大阪
■実施場所
デンカビッグスワンスタジアムEゲート階段下 2番マラソンゲート入口付近 特設ブース
■募金額
116,027円
「がんばろう東北SMILE PROJECT」募金活動について
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【グルージャ盛岡 鳴尾直軌監督からのメッセージ】
東日本大震災から3年が経過しました。アルビレックス新潟における「がんばろう東北 SMILE PROJECT」の継続した取り組みに心より感謝申し上げます。私の住む地元岩手でもやはり震災の傷跡を大きく残しているのが現状としてあります。我々グルージャ盛岡も地元岩手のチームとして今もなお復興に向けた取り組みを継続しておりますが、まだまだ時間が必要なんだと実感しているところです。今シーズンからJ3参入ということで、これまで以上に岩手県民への責任や役割は大きくなると感じています。地域に根差しながら地域の希望となれるように、鹿島や仙台のようにJクラブの力で復興の手助けができるように頑張っていきたいと思います。
また、新潟をはじめ震災復興に向け継続的に取り組んでいただいている全国のJクラブがいくつかあります。岩手県民にとってJリーグのチームや選手は本当に憧れの存在です。憧れの存在を身近に感じられたり、実際に交流できるのは大きな喜びであったり希望であったりします。今も被災地では、「共に頑張ろう」が必要です。まだまだ復興はこれからであり、震災を決して忘れてほしくないという思いがあります。それぞれができることは限られますが、それぞれの「共に頑張ろう」を表現していただけたらありがたいなと思います。
「がんばろう東北 SMILE PROJECT」のこれまでの取り組みで、本当に多くの笑顔が生まれました。そして、スポーツの力・サッカーの力を多くの方々に実感していただくことができました。継続的な活動や声掛けは必ず被災地への勇気や希望になっています。これからも「がんばろう東北 SMILE PROJECT」への皆さんのご理解やご支援をよろしくお願い申し上げます。また、アルビレックス新潟の関係者ならびに「がんばろう東北 SMILE PROJECT」にご協力していただいた皆様に心より感謝申し上げます。
鳴尾 直軌

「がんばろう東北SMILE PROJECT」について
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収益の一部が招待活動の費用に充当される「復興支援SMILEシート」を販売中。
ぜひ、「がんばろう東北SMILE PROJECT」にご参加ください。
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