【フォト日記】新潟県視覚障害者福祉協会にラジオを寄贈!

2014/10/7
川崎フロンターレに3-0で快勝した10月5日(日)、BSN鍵冨徹営業局次長兼ラジオセンター長、FM PORT出口和浩代表取締役社長とアルビレックス新潟田村貢社長が新潟ふれあいプラザで開催された「新潟県視覚障害者ふれ愛フェスタ」に出席し、社会福祉法人新潟県視覚障害者福祉協会に携帯ラジオを贈呈させていただきました。

このラジオはJリーグ村井満チェアマンがBSN新潟放送を表敬訪問された際に、ヨーロッパでは視覚障がいをお持ちの方にラジオの貸出を行っており、ラジオ放送を通じてサッカー観戦を楽しめる環境が整っている事例をお話しされたことがきっかけで、「視覚障がいをお持ちの方にもアルビレックス新潟の試合を楽しんでほしい」というBSN社の呼びかけにFM PORT社がご賛同され、クラブに寄贈いただきました。
<ラジオ寄贈について詳しくはこちら>

今回、クラブに寄贈いただいた60台のうち30台を有効活用していただけるよう、新潟県障害者福祉協会に贈呈いたしました。
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贈呈式では田村社長から、この度のラジオ贈呈の経緯をお伝えし、「7月23日FC東京戦からスタジアムでラジオ貸出サービスを開始していて、まだ少ないですが、視覚障がいをお持ちの方にご利用いただいています。これからも3社が協力して良いラジオ中継ができるよう取り組んでいきます。ぜひ、スタジアムに足を運んでいただき、サッカー観戦を楽しんでください。また、会場に来られなくとも、皆さんの応援がチームの力になりますので応援よろしくお願いします」と挨拶いたしました。
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新潟県視覚障害者福祉協会の松永秀夫理事長からは「ラジオ中継がサッカーの試合をより一層楽しいものにしてくれます。このような機会を通じてアルビレックスのファンが増えていくと思いますので、みんなでサッカー中継を楽しみましょう。ラジオを寄贈いただき、ありがとうございました」とお礼の言葉をいただきました。

ラジオの寄贈については新潟県視覚障害者福祉協会を通じて視覚障がいをお持ちの方々にお知らせいただく予定です。また、ホームゲーム時は総合案内所でラジオの貸出を実施しておりますので、ぜひご利用ください。
いよいよJ1リーグも終盤戦!スタジアムで、そしてラジオ中継を通じて、チームに熱い声援をお願いいたします!
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